子育て情報『3月2日(水)10:45~開催。動画作りをサポートした小学校4校をオンラインで繋いで『子ども動画祭』を開催』

2022年2月28日 15:00

3月2日(水)10:45~開催。動画作りをサポートした小学校4校をオンラインで繋いで『子ども動画祭』を開催

出前授業の費用は、シナリオ・センターがすべての持ち出しで、手弁当にて実施しています。

小学生や中学校へと講師が出向き(オンライン実施も可)、子どもたちに、シナリオの書き方を通して、さまざまな登場人物の立場で考える想像力や表現力を、身につけてもらっています。

【キッズシナリオとGIGAスクールの親和性】
2021年からは、GIGAスクールにも対応し、タブレットなどを使って『ショートムービーの作り方』や『PR動画の作り方』などについても、学校の先生だけでは伝えきれない、プロの技術を提供しています。
今回のキッズシナリオ『子ども動画祭』は、動画作りのためにご依頼いただいた学校の中から、希望校が参加してくれています。

【キッズシナリオの想い】
子どもたちが、不確実な時代を生きる上で必要な

・表現する力
・人の気持ちを想像する力
・学びを深める力

を、映画やテレビドラマの設計図である『シナリオをえがく』ことを通して、楽しみながら身につけてもらっています。シナリオを書くことで生まれる発想は、子どもたちが自分らしく生きる助けになると、考えているからです。

脚本家は自分とは性格も考え方も異なる登場人物すべての立場で、セリフやト書を書きます。

あるときは、恋に恋する高校生。

悪だくみをする悪代官。
時代にほんろうされるサイエンティスト。
タイムトラベルする私立探偵。
登場人物の立場になってシナリオを書くことで、

『他者に思いをはせる発想』
『社会に対する自分なりの視点』
を、自然と育むことができます。

【キッズシナリオは、創設者の想いを引き継いでいます】
シナリオ・センターを創設した新井一は、「シナリオを書くことで、創る側も観る側も考える力が身につく」と主張し、「テレビは日本人の考える力を奪う『一億総白痴化の箱』」と言ったジャーナリストの大宅壮一さんに対抗しました。
この考えを粋に感じた大宅さんから、シナリオ・センターを創設する際、「新井さんが目指すのは『一億総シナリオライター化』」と言葉をもらいました。1970年以来、プロの脚本家やプロデューサーを、700名以上輩出してきたシナリオ・センターは、2010年の創立40周年を機に、『日本中の人にシナリオを書いてもらいたい』という理念のもと、『一億人のシナリオ。』プロジェクトを発足。


創設者新井一の想いは、現代表の小林幸恵、プロジェクトを統括する新井一樹、そして全スタッフへと引き継がれ、プロ養成だけではなく、子どもたちからお年寄りまで、日本中の人へと広がっています。

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