発達障害児の教育事業者に対するコンサルティングを行うアイラが児童発達支援・放課後等デイサービス「ヒトツナ」を運営するサイドアイとフランチャイズ事業を開始
事業内容: 障害児通所支援事業のコンサルティング事業、
EC事業、人材育成事業等
お問合せ:
info@ayla.co.jp
HP :
http://ayla.co.jp
SNS :
https://www.instagram.com/chihiro_mindful/
■株式会社サイドアイについて
株式会社サイドアイは、埼玉県越谷市、春日部市で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営する事業者です。障害や特性がある事により、自分の将来の選択肢を悲観的に考えている子どもやそのご家族に対し、自分らしく人生を充実させる事ができるよう、感性や社会性を磨き、選択肢を広げ、豊かな人生を送る事が出来るよう、障害児支援事業を通じて社会に貢献致します。
【ヒトツナ創業時の思い】
お読みいただき、ありがとうございます。ヒトツナ創業者の齊藤です。
この事業をやるきっかけは、息子が3歳の時に受けた発達検査でした。
ADHD、ASDの診断を受け、子どもの療育について学ぶうちに、「私自身も当事者なのではないか」と思い、数年前に検査を受けた所、自分自身もADHD、ASDの診断を受けました。
息子の療育先を探す上で様々な施設を見学、実際に通所しましたが、親の目線で思うことが沢山ありました。障害を障害としてとらえてレールに乗った教育をするのではなく、「どうすれば生きやすくなるか」を一緒に考え伴走することこそが、療育なのではないかと思うようになり、ならば自分の理想とする施設を作ろうと思ったのがきっかけです。
様々な事業所が、エビデンスや研究に基づいたカリキュラムやメソッドなどを展開されておりますが、当然、支援者としてエビデンス等から学ぶことはとても重要です。
しかし、現場レベルでは子どもたち一人一人にどう向き合い、技術や知識をどう実際の支援に落とし込めるかが重要であると私たちは考えております。
「何をやるか」ではなく「誰がやるか」が重要である事を、実際の教室運営の中で勉強させていただいております。私自身の診断の際に担当医に「頑張って社会適応してきたんだね、頑張ったね」と言われ、とてつもない安堵感で満たされた経験から、「誰か一人でも、世の中に自分の事をわかろうとしてくれる人がいる。」この、居場所感や大きな器こそが発達障害の支援には欠かせないと思い、人との繋がりをテーマにした施設をもっと多くの方に知っていただき、一人でも多くの親御様とお子様の手助けができたらと考え、このほど同じ志の方々とでメソッドや教室の人材、知識などの資源の共有を行うことを決意致しました。