2022年7月22日 09:00
「デジタルプレゼンテーション」授業とSNSを連動させ、芝浦工大のPRコンテンツを在学生が配信します
授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
授業の様子4
授業の様子5
授業の様子6
■教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 コメント
多くのZ世代が日常的に複数のSNSを使う時代になりました。しかし、確かに彼らは日々多くの時間をSNSの閲覧・発信に割いているものの、その知識や経験は体系化されていないことが多く、ほとんどが感覚的なまま、我流のままで終わってしまっています。この彼らの日々の「大量の無駄」を、「意味ある無駄」に変換するきっかけになることをこの授業では目指します。
令和の時代は超情報化社会です。SNSはまさにその社会の中心に位置します。この授業では、超情報化社会の中心に位置するSNSへの理解を体系的かつ実践的に深めることを目的としています。テーマを「芝浦工大の魅力を高校生に伝える」ということにしているのは、彼らが考え易いものだからです。きっと大人が考える芝浦工大の魅力ではなく、学生目線・Z世代目線での芝浦工大の魅力があぶり出されるでしょう。
そしてこれがまさに高度SNS社会において最も重要なインサイトとなるはずです。
この授業を体験した生徒が社会に出た時、自社や自社製品・サービス、あるいは自分自身を効果的に発信していける実践的な人材になることを目指しています。是非、学生たちの発信にご期待ください。
原田 曜平教授
<教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 略歴>
1977年生まれ 東京都出身
株式会社博報堂に入社し、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーを務める。退社後はマーケティングアナリストとして活動。 2022年4月より本学教授に就任。
若者研究とメディア研究を中心に、次世代に関わる様々な研究を実施。実際の若者たちと広告・プロモーション開発までを担う。
2003年度JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。
主な著書は「Z世代に学ぶ超バズテク図鑑」(PHP研究所)、「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』(光文社新書)など。
■芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
私立理工系大学で唯一のスーパーグローバル大学(SGU)採択校であり、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。