小学校に「好奇心はじけるラーニングラウンジ(図書室)」を作る ダイバーシティ空間を共創するプロジェクトを推進
自分で作った模型を使いながら、見学者の大人たちに向けて、自分の考えたアイデアのプレゼンテーションを行いました。
今回の発表会で得たヒントや改善点をもとに、AIC京都校にラーニングラウンジを完成させるべく、子どもたちそれぞれのアイデアをひとつの空間に集約しながら実現に向けて進めていきます。
★発表会の様子はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/YlDlHEnEK_8
発表の様子2
ドキドキ、わくわく、自分のアイデアを話してくれた子どもたち。大人たちからいろいろな視点からのコメントをもらいました。
発表の様子3
大人たちは興味深々。「こだわりポイントは?」「これは何?」など質問も。あっという間の1時間でした。
●アイデア発表会で見えた子どもたちの視点
好奇心ドリブンで生まれた子どもたち15人のアイデアは、一つひとつ個性溢れるものばかりでした。
同時に、自分だけではなく、「友だちの大切なおもちゃを保管しておけるように」、「泣いてしまった子のための見えないスペースを作る」、「みんなの好奇心をシェアする場にしたい」など、一緒に使う仲間のことを自然と思いやるアイデアが多数飛び出しました。
そして、子どもの好奇心アイデアが、オカムラさんの手で一つの空間図面に!
子どもたちのアイデアを図面に
チャレンジドLIFEは、子どもPeopleプロジェクトのメンバーとして、子どもたちのアイデアを取り入れたラーニングラウンジの実現を引き続きサポートしていきます。
●チャレンジドLIFE 代表 畠中 直美のメッセージ
まさにダイバーシティの考え方がつまった空間アイデアをいきいきと発表する子どもたちの姿には、自分の好奇心を大事にすると、周りの人の好奇心も大事にできるということが体現されていました。
今回の「子どもPeopleプロジェクト」以降も、チャレンジドLIFEはAIC国際学院京都 初等部において「子どもたちの違いを活かす場づくりとは?」「多様性を認め合う環境と制服との関係とは?」など、協力企業の方々とともに取り組みを続け、「多様なあり方」や「違い」が尊重される社会を目指して活動いたします。
★ピープル株式会社コーポレート広報の公式noteでは、「子どもPeopleプロジェクト」についての記事などをご覧いただけます。
https://note.com/people_pr/m/m7a7ac777969f
●「好奇心はじけるラーニングラウンジをつくろう」