自分流のカスタマイズを楽しむ! -「文房具カフェ」店長推薦の「多色ボールペン」

今や誰もが必ず1本は持っていると言っても過言ではない文具「ボールペン」。日本では非常にポピュラーなこの筆記具、最初に発明されたのは実は海外だという。
しかし、水性インキ・ゲルインキの発明からはじまり、近年定着してきた低粘度油性や消せるボールペンの開発など、特にインクの発達において、日本は世界のボールペンの技術をけん引していることをご存じだろうか。そう、日本のボールペン、これがなかなかスゴいのである。
今回は、そんな日本のボールペンの中でも定番のタイプである「多色ボールペン」など多機能な製品について、おなじみ渋谷区表参道の「文房具カフェ」の店長、奥泉輝氏に選定してもらった。
○自分流の組み合わせを楽しむ「多色ボールペン」
「多色ボールペン」は、搭載できるリフィルの種類がとても多いのが特徴。さらに、油性・水性・ゲルといったインクの種類を選べたり、15色から選択可能なものもある。奥泉店長は、「一本で複数の機能を持つ便利な多色ボールペンですが、最近は各社とも自分流に好きなリフィルを組み合わせてカスタマイズできるタイプをそろえてきていて、こちらも激戦区となっています」と市場のいまを話してくれた。