おしいをおいしいへ。広島県PRキャンペーンの真相とは
広島県は、27日から、観光PRの「おしい!広島県」(http://oc-h.jp)をスタートさせた。
このキャンペーンは広島県の「魅力はあるけど、県外の人があまり知らない観光資源」を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていく。
公式ホームページ(http://oc-h.jp)では、県外の人があまり知らない観光資源として、・生産量が日本一の「広島レモン」
・なでしこジャパンに贈られた江戸時代から続く「熊野化粧筆」
・「マダコ」の産地になっている「三原」
・あんこ以外にもクリーム、チーズ、チョコ味がある「もみじまんじゅう」
・灘、伏見と並ぶ日本三大銘醸地「西条」
などをあげている。
また、公式ホームページでは、上記の観光資源それぞれに「おしいね」ボタンが設置されており、来訪者のクリック数が一定数たまると「おしい!認定」から「おいしい!認定」に変わる。
さらに、同キャンペーンでは、「広島県おしい!委員会」を設立し、委員長として広島県の観光大使である有吉弘行さん、秘書として杉原杏里さんが就任している。
ほか、委員会には広島県出身の有名人が参加しており、広島の魅力をブログなどで随時更新していく。