岩合光昭の“野生動物”本格ドキュメンタリー写真展「パンタナール」大迫力な動物作品100点以上

動物写真家・岩合光昭の写真展「PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」が、東京都写真美術館で開催。期間は2022年6月4日(土)から7月10日(日)まで。
“世界最大級の熱帯湿地”パンタナールが舞台
「PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」は、世界的な動物写真家・岩合光昭による、本格的野生動物のドキュメンタリー写真展だ。これまでも"ネコ”を題材にした映画や写真展をはじめ、あらゆる動物にカメラを向けてきた岩合光昭だが、本写真展では南米大陸中央部に位置する“世界最大級の熱帯湿地”パンタナールが舞台に。雨季と乾季でドラマチックな変化を見せるこの大自然で暮らす、多彩な野生動物たちの姿にフィーチャーしている。
“2メートル超え”大迫力な作品も
岩合がカメラに捉えたのは、ジャガーをはじめ、オオカワウソ、パラグアイカイマン、カピバラ、アメリカバク、オオアリクイといった、普段はなかなかお目にかかれない希少な野生動物たち。大迫力な写真の数々は100点以上にも及び、中には2メートルを超える大サイズの作品も展開される。
悲願の土地での撮影敢行&スペシャルトークも
なお本州の広さに匹敵するほどの壮大な湿地を誇るパンタナールは、岩合光昭が“いつか訪れたい場所”と長年願っていた思い入れの強い土地。