子どもたちの良き相談相手となるべきスクールカウンセラーが、14歳の男子生徒をレイプした罪で逮捕、起訴された。FOX NEWSなどが報じている。
逮捕されたのは、米ペンシルベニア州バックス郡のペンリッジ・サウス中学校に勤めるケリー・アン・シュッテ被告(35)。3件の組織内性的暴行、3件の16歳未満への強制わいせつ、1件の未成年者に対する不適切行為で起訴された。起訴状に記されている被害者は、犯行当時14歳だったという。
’22年、シュッテ被告は被害者とクラスの遠足でバスの席が隣同士になったことをきっかけに接近を開始。頻繁にオフィスや自宅に呼び出して性的暴行を繰り返したとFOX29は伝えている。二人は自動的にログが消去されるメッセージアプリを用いて連絡を取り合っていたようだ。
訴状によると、被害者の母親が今年7月に息子の様子を不審に思い、問いただしたところ「カウンセラーからキスされ体を触られた」と告白され、母親は警察に通報。捜査の過程で生徒の携帯電話からは2人で撮った写真や親密なメッセージのやり取りが見つかり、シュッテ被告のオフィスからも手書きのラブレターなどが複数発見されたとPEOPLEは報じている。
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