コンポスト葬はアリか?約7割が「日本でのコンポスト葬はアリだと思う」と回答。「本人や遺族の意思を尊重すればアリ」「選択肢のひとつとしてアリ」「土に還るという価値観はアリ」などの意見が集まる。
正覚寺住職で、作家、ジャーナリストとして活躍する鵜飼秀徳氏が究極の自然葬である「コンポスト葬(堆肥葬)」の是非についてSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「コンポスト葬はアリか?」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
イシュー発行の背景
米国で究極の自然葬であるコンポスト葬(堆肥葬)のサービスが始まり、話題を呼んでいます。
開発したのは、ワシントン州にあるベンチャー企業。米国では毎年およそ270万人が死亡し、そのほとんどが火葬されたり土葬されたりしています。火葬は二酸化炭素を大量に排出し、土葬も棺や副葬品などは土に完全に孵らないことから、遺体を完全に堆肥にかえす葬送「コンポスト葬」に注目が集まっています。
米国ではこれに対応して堆肥化の法整備が進んでおり、今後も利用者の急増が見込まれています。
これを日本に導入する場合、法律の問題などがありますが、そもそもコンポスト葬自体をみんなはどのように考えるのか?意見を聞くために、鵜飼氏はイシューを作りました。