検査時間の短縮を実現。医誠会国際総合病院が院内検査体制を強化
尿中微量蛋白定量検査と髄液・穿刺液中蛋白定量を迅速化
医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、医誠会国際総合病院において、2025年3月より尿中微量蛋白定量検査と髄液・穿刺液中蛋白定量を院内で実施できるようにしました。これにより従来外注していたため2~3日かかっていた検査結果を約30分で提供できるようになります。より迅速な診断を可能にし、患者さんの負担軽減につながる新たな取り組みです。
検査時間の短縮を実現。
医誠会国際総合病院が院内検査体制を強化.pdf :
https://newscast.jp/attachments/ptHQjMFEckkvvDLFkFjj.pdf
院内検査導入による迅速な診断体制
医誠会国際総合病院では、これまで尿中微量蛋白定量検査と髄液・穿刺液中蛋白定量の検査を外部機関に依頼していました。しかし、検査結果が出るまでに2~3日を要し、迅速な診断の妨げとなっていました。今回、新たに院内検査体制を整備することで検査結果が約30分で報告できるようになり診断までの時間を大幅に短縮できます。これにより患者さんはより早く適切な治療を受けることができ、医療の質の向上が期待されます。