SDGs未来都市・真庭市で「里山資本主義」提唱者の藻谷浩介氏×澁澤寿一氏が「地方創生」をテーマに初コラボ 8月31日(土)岡山県真庭市 久世エスパスホールで開催
澁澤寿一氏は、新1万円札の顔「渋沢栄一」の曾孫。近著「森と算盤 地球と資本主義の未来地図」でも話題になっています。
「これからの地方」「これからの生き方」を常に問うてきた2人に、さらに太田真庭市長を交え、会場からの質問にも応えながら対話を深めていきます。
■なぜ、2人の初コラボが真庭市で開催されるのか――。
木から電気をつくるバイオマス発電の実践、日本で最初のSDGs未来都市、生ごみの液肥化など、里山の恵みを資本にした「暮らし」「文化」のある岡山県真庭市。
「真庭市はめちゃくちゃ面白い!」と地方創生のトップランカーとしても知られています。
どうして「めちゃくちゃ面白い!」と言われるのかをひも解くと、真庭に住んでいる人たち・ゆかりのある人たちに「アクションとパッション」があったから。行動と情熱が、真庭を動かしてきました。
そしてもうひとつが、行政のバックアップ。
敵対やすれ違いがどうしても存在する自治体の中で、真庭市はバランスを取りながらバックアップを行い、市民の行動と情熱を勢いづけてきました。その結果、それぞれが噛み合い、「面白い!」と言われる今の真庭市があります。しかしさらに深掘りすることができます。