という美談が誕生します。
■ ■復縁という発想を持たない人々
さらに言えば、彼女と別れたあと、なんらかの目標に向かって一直線に走っている彼、というのは、人口比率からしてすごく少ないです。
みなさん、なんらかの不埒な気持ちと、人生を迷う気持ちを抱えつつ生きているので、すごく少ないです。
ということは、元カノは元カレに対して、色仕掛けで復縁を迫るといいということです。
あなたがひとり身の淋しさをヘンに隠してかっこつけるから、元カレもかっこつけて「淋しくないよ。復縁?べつに考えてないし」なんて言うわけです。
「淋しくて淋しくて、身も心もおかしくなりそうだから、お願いだから復縁してください」と言えば、復縁してくれます。
つまり多くの人の恋愛って、淋しさと下半身の欲求という2つの要素を抜きに語ることはできません。
だからつきあって別れてまたつきあって、という感じでフラフラしている人がたくさんいるのです。
逆説的に言えば、人生の目標を持ち、心を1本にしている人は、そもそも復縁なんて発想を持たないのです。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)
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