相談しても、「彼がそんな風に暴言を吐く人には見えない」「職場ではかなり有能で評価が良いのに…」などと自分に非があるからだと言われたり、人によっては「そのくらい…」と温度差が違うために理解してもらえないことも…。
自分の味方になってくれる人がいなくて辛さを味わうのがモラハラ被害者なのです。
■ 理由2、子どもや家族へのモラハラ拡大してしまう
もし、このままモラハラ男性と結婚して子どもが生まれたら?家族と同居することになったら?モラハラ被害が広がる可能性は否定できません。
モラハラを受けた子どもは自己肯定ができなくなるだけでなく、モラハラをするような子どもに育ってしまうかもしれません。
モラハラ人間を増やしてしまうのも恐ろしいことです。子どもに悪影響しかないのであれば避けるのは当然でしょう。
■ 理由3、モラハラは簡単に直らない
モラハラ男性は自分の価値観が絶対だと思っているし、自分以外の人間を見下す傾向にあります。
ゆえにモラハラに至るわけですが、このモラハラ気質は長く培われてきたものです。
「私の愛で彼を…」と思いたくなる気持ちは分かりますが、そう簡単にはいきません。