※このコラムは『離婚しようよ』のネタバレを含んでいます。
ハマるとヤバいって分かってるけど惹かれてしまう。そんな危険な男を具現化した様な加納恭二さん、見ました?
Netflixシリーズ『離婚しようよ』で錦戸亮さんが演じている通称“色気ダダ漏れ男”なわけですが、本当に、顔がいいって重罪ですよね。いきなりのキスも、ポエミーな宣言も、なぜか心をキュンとつかまれちゃう。
今回は過去に、恭二にそっくりなイケメンでロン毛のスロプロ(スロットのプロ)をはじめ、無職ラッパーや売れないバンドマンにハマってきた私が、入れ込むとヤバい危険な男たちの沼要素を解説していきます!
■沼要素1:マイナスからスタートする恋
『離婚しようよ』で、加納恭二は「ぶつかりおじさん」として最悪のファーストコンタクトを取ってきました。実は、女性はマイナスから始まる恋ほど、沼りやすいんです。
私が沼ったことのある無職のラッパーの彼も「お姉さんキスして」とスミノフ片手にぶつかってきたのが始まりでした。ラップバトルに負けて泥酔していた彼を自宅に送り届けたその日が私の誕生日だったせいで、運命の出会いと勘違いしてうっかり恋がスタート。