正直、自慢をされればされるほどウンザリして、ドン引きでした。最後にはネタが尽きたのか、先祖はすごい武士だった、みたいなことまで話し始めました(笑)」(29歳/化粧品会社)
クジャクのオスがメスの前でキレイな羽を広げるように、意中の女性の前では自分のすごさ、カッコ良さをアピールしたくなるのが男心。
しかし、悲しいことに自慢話が多すぎると、ただのイヤミでしかなくなるのです。
■ 3.「俺の女」扱い
「会社の勘違いはなはだしい先輩に好意を持たれたときのこと。なぜだか彼のなかでは両想い設定になっていて、会社のいろいろな人に『あいつは俺の女だから』宣言。
迷惑だからやめてほしい!と言っても『照れるなよ』と意に介さず。『俺のこと好きなんだろ?知ってるよ』ってアプローチされたときは、悪夢かと思いました」(30歳/医療機器メーカー)
自信満々も度がぎるととんでもないことに。
不思議なことに、「世界の女はみんな俺のもの」と思っている男性が、一定数いるのです。
そんな男性にロックオンされたらもう大変。
いくら「好きじゃない」と訴えても「照れるなよ」の一言で済ませるのですから。
つぎのターゲットに目移りするまで、じっと耐えるしかないのです。