もうすぐ結婚します」(33歳男性/プログラマー)
相手の好きな行動も嫌いな行動も、それが「その時だけのもの」なのか「ずっとそう」なのかは、少し時間をかけないとわかりません。
相手と接する回数を重ねて、しっかり見極めていきましょう。
■ 隠れた「本性」が見えるか
「最初はやさしくて素敵だったのに、だんだん扱いが雑になる男をたくさん見てきました。
でもいまカレは、昔と変わらずやさしい。
本当に、私にとって貴重な存在です」(34歳女性/営業)
最初だけ良い顔をする、なら誰でもできます。
気を遣っている間はまだ「よそ行き」の姿。
慣れてきて素の自分が出始めたときこそ、この人と本当に相性がいいかどうかの見極めどきです。
■ 「温度差」があるか
「彼と出会ったとき、私はまだ彼のことをあまり好きではありませんでした。
好き好き攻撃されると引いてしまうと伝えたら、ちゃんと私の気持ちが追いつくまで待ってくれた彼に感謝しています」(29歳女性/司書)
女性側は100%好きでも、相手はまだ60%くらいかも……。
こんなふうに、なにごとも温度差がありすぎると疲れてしまうもの。
相手の温度と自分の温度を見極めるためには、相手がどこまで望んでいるのか、そして自分がどこまで望んでいるのかを考える時間が必要です。