たとえば、「このパスタがおいしい」「盛り付けがかわいい」など感想を述べてみるのもよいでしょう。
好きな食べ物やお酒についての話が弾んで、その場で次の食事の約束もできるかもしれません。
食事の話も嫌味がないだけでなく、一緒に食べているものですから、感情の共感が得やすく、自然と盛り上がれますよ。
「ねえ、これおいしいよ!」「ほんと?じゃあ僕も……」と、食事と会話を通じて、お互いの距離も縮めていけるでしょう。
■ 共通の知人の話題で盛り上がる
もともとの顔見知りか、仕事の関係で知り合った相手、もしくは合コンなど、おたがいに「共通の知り合い」がいたの場合は、その人のエピソードで盛り上がることも。
どんなところでお世話になった、こんな感じで一緒に仕事をしたなどの話ができるのは、おたがいに知っている相手だからこそ。
ただ注意したいのは、調子づいて共通の知り合いをけなすような発言をしてしまうこと。
話が盛り上がってくると、つい話題の人をイジってしまうのはよくあることですが、冗談のつもりでも、めぐりめぐって知人のところに伝わってしまうものです。
そうなるとトラブルのもとになりかねません。