2022年6月10日 12:00
愛を深めるチャンスかも…ケンカの規模に合った仲直りの仕方
『ごめん』って一言があれば、それで十分みたいなときって多いじゃないですか。
あ、でも5分くらい時間をおいたほうが、謝罪の本気度が、彼女に伝わりやすい気がします」(24歳男性/販売)
小さなケンカは、とっさに言い返したことで、大規模になる可能性があります。
だからこそ、少し時間をおいて謝ることで、謝罪が適当なものでないことを伝えましょう。
険悪な雰囲気になってすぐに謝っても、「話を聞いていない」「とりあえず謝っている」という印象になることがあるので要注意ですよ。
■ 長引くケンカはすぐに話し合う
「金銭感覚の違いとか、価値観の違いとかからくるような大きなケンカは、長引かせたらダメでしょ。大きな溝になって、別れに直結するってのも結構あると思う」(29歳男性/営業)
お互いの育ってきた環境や信念といった、根っこの部分で意見が食い違うようなケンカは、放っておくと別れにも直結します。
そのため、意地を張って謝れなくなる前に話し合いに持ち込み、考えをすり合わせて解決するのが賢明でしょう。■ ケンカの後ほど距離をとらない
「『ごめん』って言ったあと気まずくて、『しばらく距離おこっか』と冷却期間を取ったんですけど、だんだん会いづらくなって……そのまま、その子とは自然消滅で別れました」