2022年6月12日 12:00
じつはリスキー?「学生時代から付き合った彼と結婚」の理想と現実
小学校高学年から男子を意識し始めたとして、1クラス30人なら男子は15人。
たとえ毎年クラス替えして全員入れ替わったって、中学卒業までに75人としか出会えないんです……。
高校、大学へ行くなら、進学先によっては人数がガツンと増えます。
でも、いくら学年の数が増えたところで、自分が普段から全員と話すわけではありません。
私は学年8,000人のマンモス学校に通っていましたが、よく話す友達は30人前後でした。
たしかに社会人になる前の方が男性と出会いやすいもの。
でも、せいぜい100人くらいの男子から人生のお相手を決めてもいいんですか……?と、私は聞きたくなるのです。
■ 結婚を急ぐより「見極める力」を
学生時代と社会に出てからでは、出会う人も、自分の価値観も変わってきます。
学生時代はラブラブだったカップルも、社会人になったとたん別れてしまうなんてよくあること。
だから、あまり「学生時代の彼と絶対に結婚する!」と決め込まないようにしておきましょう。
大好きな彼との結婚生活を妄想するのはもちろんありです。
むしろ、妄想なき恋愛なんてつまらない。
けれど、何かきっかけがあって「あっ、やっぱないわ」