2019年1月28日 21:15
略奪はムリだ…?不倫女を諦めさせた「本妻の神対応」3選
不倫相手のことを好きになってしまったら、別れさせて自分ものにしたくなるかもしれません。しかし、相手の奥さんだって黙ってはいない。すんなりと、ことは運ばないでしょう。今回はそんな、“略奪は無理と悟った本妻の対応”というテーマで経験のある女性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
年末にお歳暮が届いて
「不倫……といっても、最初は本気じゃなかったんです。だいぶ歳も離れていたし。でも、大人の魅力にどんどん惹かれていってしまったんです。
彼も、“妻とは別れる”なんて調子のいいことを言うものだから、私も本気になってしまいました。
しかし、一向にその気配がないものだから、じれったくなって頻繁に連絡を取っていたら、相手の奥さんにバレてしまった。
しばらく連絡が取れない状態が続きました。どうなっているんだろう……と気が気じゃなかったです。ところが、待っても待っても音沙汰無し。2ヶ月ぐらいそんな状態が続いて、年末になってしまいました。
すると、私の家にお届けものが……。なんと送り主は、彼の奥さん。私の好きなお店の洋菓子の詰め合わせでした。
そしてそこに、一枚のカードが……。
“主人がお世話になりました”と書かれていました。