2019年9月7日 19:50
結婚できた…! ガチで良縁を呼ぶ「縁結び神社」東西3選
西殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)をお祀(まつ)りしています。境内には、縄文時代から生き続ける3万6千坪という広大な「糺(ただす)の森」もあって心を清めてくれます。
相生社で恋愛成就を願う
古くからの信仰を集める相生社
下鴨神社の境内にある「相生社(あいおいのやしろ)」は、縁結びの霊験あらたかな社として、古くから格別の信仰を集めています。ご祭神は、縁結びのご利益で知られる、造化三神の一柱の神である「産霊神(むすひのかみ)」です。
私は、いまの夫とおつきあいしている恋人時代に関西旅行へ行き、ふたりで下鴨神社を参拝しました。そのとき相生社でもしっかりと参拝をしたのですが、それはある特別な方法での良縁祈願だったのです。
“京の七不思のひとつ”に数えられている連理の賢木
現在のご神木は4代目。写真右下と左向こうへ伸びているのが御生曳の綱
相生社の左側には、ご神木の「連理の賢木 (れんりのさかき)」が祀られています。ご神徳のあらわれとして、2本の木が1本に結ばれ、その根元には子どもの木が芽ばえているため、縁結び、安産、育児や家庭円満などを祈願する人が後を絶たないほど。