2021年5月13日 19:00
確かに言う通り…! 男性が「素直に聞き入れる」不満の伝え方
ネチネチと感情的に言われるより、ズバッと言われたほうが素直に聞ける」(35歳男性・経営者)
恋人同士とはいえ、お互いに不満のひとつやふたりは必ずあるものです。だからこそ、困っていることは「こうしてほしい」と結論だけを明確に伝えましょう。
……私はアナタのだらしないところを今までこんなに我慢してきたのに、アナタはちっとも気づいてくれなくて、もういい加減どうにかしてほしいの。
ではなく、こんな風に。
待ち合わせには遅刻しないでほしい。アナタが遅刻したぶん、一緒に過ごす時間は減ってしまうから。
まず、「こうしてほしい」と目的を伝えます。そして、その理由をできるだけ前向きに説明できると、彼も受け入れやすくなります。
自分のイライラを彼に伝える必要はなく、愚痴はSNSや女友達に話して発散しましょう。
天然で欠点丸出しの彼には質問する
彼が欠点を自覚しない天然タイプの場合、外堀を埋めるように質問して本人に気づかせる方法がいいでしょう。あえて回りくどい言い方をして核心は突かないほうが、彼としては受け入れやすいはずです。
「自分は当然と思っていたことを、彼女から『職場の人にちょっと甘えてない?』と言われて、そう思う同僚もいるかもしれないと気づいた。