彼氏が隠れて異性のいる飲み会へ…! 嘘をやめさせる方法とNG行動
隠し事をやめてほしいなら、以後はこんなふうに対応してみてください。
「飲み会がある」と言われたら、女性がいるかどうかには触れずに「心配だから帰ったら連絡してね」とだけ伝えるんです。彼としても彼女に嫌な思いをさせている自覚はあるでしょうから、この程度の約束はきっと快諾してくれます。
彼は彼女との約束を守ることで後ろめたさが消え、相談者さんは約束通り連絡をもらうことで不信感が軽減されます。こうして信頼を積み重ね、関係を強固にしていけば、相談者さんも「飲み会くらい行ってきたら」とドンと構えられるようになります。もちろん快くとはいかなくても、今ほど気にならなくなるはずです。
そうなれば彼も相談者さんを信頼し、なんでも素直に話してくれるようになります。
筆者紹介
安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営
慶應義塾大学法学部卒。
2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」