ホームパーティが不倫の温床になっていました… 30代夫婦が後悔した「友人トラブルの結末」【後編】
静香さん(仮名・33歳)と夫の直弘さん(仮名)は、「1番大事なものは友人」という同じ価値観を持つ夫婦。月に1~2回ホームパーティを開いていたそうです。あるとき互いの友人同士が恋愛に発展しそうになったものの上手くいかず、今後パーティにどちらを呼ぶかという話で揉めてしまったといいます。初めて夫婦間に溝が生じたという、その後の状況とは…。
ハイスペック男性の参加
「夫と軽く揉めはしましたが、やはりお互いに“友人が1番大事”という根本的な部分が同じなため、すぐに関係は修復しました。
その後もホームパーティを開催したのですが、あるとき、夫が最近知り合ったという男性を招きました。黒須さん(仮名)という方で、容姿が良く、帰国子女で英語が堪能、大手企業に勤務といういわゆるハイスペック男性でした。
会話も上手で、すぐに場に馴染み、会を盛り上げてくれました」
新たなハイスペック男性の登場
「次のホームパーティの際、前回参加してくれた黒須さんが、友だちを連れてきてくれました。野崎さん(仮名)という、これまた同じタイプのハイスペック男性でした。そんな男性が二人もいると、会も華やぎます。二人ともコミュニケーション力が非常に高いため、会自体が彼らを中心に回っていました。