恋愛情報『「毒親育ち」の結婚観…母の過干渉で破断した女性の過去、そして今の想い』

2018年1月18日 11:45

「毒親育ち」の結婚観…母の過干渉で破断した女性の過去、そして今の想い

彼女の母親は、常に娘であるAさんの行動や交友関係を把握していないと、心配でいられないほどでした。勤務後に電話に出ないと何度も着信を残したり、報告なしで友人と映画を観に出かけたときは、寮の前で何時間も待っていたりしたそう。

そんなAさんは4年前に、結婚前提でお付き合いしている男性がいました。
でも、過干渉な母親ですから、パートナーを紹介するや否や、デートは母子同伴でないとダメだとか、「しばらく実家で同居しなさい、人柄を見極めるから」と言う始末。

結果的に当時のパートナーは「義理であっても母になる人があのようではやっていけそうにない」と判断し、破談になったのです。

学生時代から窮屈さを感じていたAさんは、保育を学ぶ中で、母親の自立できていない点などを客観的に見られるようになり、物理的に距離を置くことを決めました。

現在は母親に内緒で他県へ転居し、新たな職場で結婚したいと思えるパートナーと交際中。
結婚観についてはこう語ります。
「わたしも子どもを産んだら、愛しさのあまり過干渉になるかもしれません。母は自分が過干渉だと認めないし、自覚もないんです。子どもはそれだけ、人を盲目にするくらいかわいいのだと思います。

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