私は独身の会社員。1人暮らしを謳歌(おうか)しています。一方兄は昨年結婚し、お嫁さんを連れて母と同居することに。母は思い込んだら一直線タイプで、気立ての良いお義姉さんにわがまま放題なのではと心配していたのですが……。私が久しぶりに実家へ帰省したときのお話です。久々の実家結婚をせかしてくる母のことがわずらわしくて、しばらく帰っていなかった実家。私の部屋も荷物置きになっており、帰省といってもホテルを予約して、食事どきにだけ顔を出すつもりでいました。内気な兄と結婚してくれたお義姉さんとは、これまであまり交流がなかったものの、気立ての良い方のよう。母は帰省前に「実の娘のあなたとよりもうまくやっているわ。嫁は私に反論してこないから」などとメッセージを送ってきたので心配だったのです。母いわく「素直だし、真面目だし本当に良いお嫁さんでよかった」だそう。私は、そんな人ならなおさら同居中の姑に文句なんて言えないよ、と母をいさめました。そんなこんなで里帰りしたのですが……。あいにく年始は豪雪に。数日前の年末にはあいさつした義姉ともすれ違いで、お正月の数日間、お昼に行っても会えずにいたのです。義姉はどこ?何度か実家に立ち寄っても、毎回姿が見えない義姉。さすがに不在すぎると思い母に尋ねると、「買い物を頼むこともあるし、外で気分転換でもしているんじゃないの?」とそっけない返事。せっかくの機会に義姉とたくさん話したかった私は、直接メッセージをしてみました。「お義姉さん今どこ?」「お寿司来たから早く食べよ!」「近所の雪かきが終わるまで嫁は食事ができないの」「え、ずっと外にいたの!?」するとまさかの返事が。さらに「うん、終わらないから……。ここってすごく雪が積もるでしょ?」と言うのです。「それにしても、何で近所の分まで?」と尋ねると、「お義母さんが近所の人たちから頼まれているみたいで、私がやらないといけなくて……」と遠慮がちな返信がありました。嫌な予感がした私。「今すぐ帰ってきて詳しく話を聞かせてください!」と返しました。母を成敗!帰宅した義姉を見て、激怒した母。それを押しとどめて、私が義姉と2人きりになると、初めは言いよどんでいた彼女から、すべてを話してもらうことができました。なんと母は、父の遺産を無駄づかいし、気の弱い兄を説き伏せて無理やり同居を実行。義姉の貯金にまで手を付けた挙句、近所の人からも数万単位でお金を借りていたのだとか。しかもその借金を雪かきで返済することになり、あろうことかやさしい義姉を労働力として使っていたのです。おまけに、謝るどころか雪かき途中だった義姉を怒鳴ろうとした母……。私はその場で義姉に謝罪し、彼女を連れて東京のマンションに飛んで帰りました。消費者金融にまで手を出していた母からは、金策のため何度も連絡が来ましたが、すべて無視しました。その後、兄は義姉と話し合い、母とは縁を切って地元を出ることに。自己破産した母には、兄や私に寄生せずに地道にパートをして借金を返すよう言い渡しました。私はあれから義姉と頻繁に連絡するようになり、今では何でも話せる仲です。すてきなお義姉さんとのつながりを大事にして、母の更生を待ちたいと思います。--------------実のお母さんがお嫁さんに信じられない行為をしていたことが発覚。エスカレートする前に義姉を助けることができてよかったですね。これを機に、お母さんもこれまでのおこないを反省してくれますように……。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年03月18日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「義両親との同居後に夫と死別した妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義実家で暮らすことに夫と結婚後、義実家で同居することになった主人公。優しい義両親との同居は快適で、何不自由なく暮らしていました。しかし同居から4年後、夫が交通事故で他界。その後も主人公は子どもたちと一緒に義実家で暮らしていましたが…。義両親にとって他人である自分はいつ追い出されてもおかしくないと不安に感じる主人公。それからは今まで以上に家事とパートに励み、就職のために資格の勉強もしました。しかし子どもが幼いこともあり、就職活動はなかなかうまくいかず…。追い詰められる主人公出典:エトラちゃんは見た!不安に駆られて、ついマイナス思考になってしまう主人公。「こんな人間追い出されて当然」と追い詰められます。そんなある日、ついに義母から「再婚考えてないの?」と言われてしまい…。恐れていた言葉を告げられ、主人公はショックを受けるのでした。読者の感想夫を亡くしてつらいなか、義両親にも頼れなくなるかもしれないと思うと不安ですよね。義実家でこのまま暮らしたいなら、一度本音で話してみるといいのではと思いました。(40代/女性)義両親とうまくやっていたけれど、夫がいなくなったら不安になってしまう気持ちは理解できます…。主人公がこの状態だと子どもも不安になるので、主人公と義両親がお互いの気持ちを確認できるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月18日■これまでのあらすじ離婚した義兄の奏斗。親権は元妻の梓がとったはずが、息子の雄基を連れて弟である拓人の家に居候を始める。奏斗からは海外勤務となった梓が現地の準備を整える1ヶ月間だけ雄基を預かることになり、その期間だけ同居したいという説明を受ける響子と拓人。しかし予定の期間が過ぎても出て行こうとせず、響子をこき使おうとする奏斗と義母、そして守ってくれない拓人に愛想をつかした響子は家を出る。その間に響子は梓と再会し、事情を聞くことに…。響子が出て行ったことで反省した拓人は、響子を呼び戻した上で母と兄に家から出るよう宣言する。それでも上から目線で命令する奏斗と義母だが、拓人が味方についたことで響子は敢然と立ち向かう。そこに梓が来訪。梓によって、奏斗が勝手に拓人の家に引っ越したこと、雄基の親権欲しさに父子同居の実績、養育環境が適した条件を証明するために看護師の身内が必要だったことが発覚。さらに梓によると、奏斗はもうひとつ何か隠しているようで…!?正直言えばこれだけ人を見下して、命令ばかりするお義兄さんが弁護士であるということが不思議でした。弁護士の資格を取ることがとても大変だろうことは想像できます。拓人から聞いている限り、小さい頃から優秀だったというお義兄さんであれば資格は保有できるかもしれませんが、業務が務まるとは思えませんでした。そして案の定というかやっぱりというか…お義兄さんは大手事務所に入ったものの離婚の話し合いになる少し前に事務所を解雇されていたのでした。でもプライドの高いお義兄さんにはそれを認められるはずもなく、また高級志向から抜け出すこともできずお金を使いまくっていたのです。そんな状態にも関わらず雄基くんの親権を取ろうとしたお義兄さん。残念ながら雄基くんへの愛情というよりは梓さんには負けたくないという意地とプライドだけに突き動かされて、今回のような事態を引き起こしたのでしょう。でも正直資格まで持った人がやるような行為ではありません。一歩間違えば連れ去り行為として訴えられる可能性もあったのですから…。それにも関わらずお義兄さんは梓さんをバカにしてきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月18日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。義母が預かっている娘同居中、義母からひどい嫁イビリを受けていた主人公。義母との仲が原因で同居を解消したあと、娘を出産しました。そして主人公が夫と娘と3人で暮らしていたある日のことです。義母から「2歳の娘を人づてに預けるなんて!」と怒りのLINEが送られてきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」義母の剣幕に驚きながら「娘は4歳ですけど…」と返事をした主人公。義母は家にいるのが見知らぬ子どもだと知って驚愕しました。子どもを預けてきたのは夫の幼なじみの女性だと話す義母。その後、義母は体力的に育児が厳しいと言い、子どもを公園に放置してしまったのです。主人公は驚いて子どもを保護し、夫の幼なじみに事情を聞くことにします。すると幼なじみは「その子は私とあなたの夫との愛の結晶です」と言い出して…!?読者から募集した浮気相手との子どもが現れたときの対処法○DNA鑑定をする夫と浮気相手の子どもとはいえ、放置された子どもを見捨てるわけにはいきません。一旦家で保護したあと、夫と子どものDNA鑑定をし、その結果で今後のことを考えます。(30代/女性)○話し合いをする子どもが現れた以上、隠し通すのは難しいと思います。夫と浮気相手との話し合いをし、事の真相をしっかり話してもらうまで帰りません。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月17日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。義母が預かっている娘同居中、義母からひどい嫁イビリを受けていた主人公。義母との仲が原因で同居を解消したあと、娘を出産しました。そして主人公が夫と娘と3人で暮らしていたある日のことです。義母から「2歳の娘を人づてに預けるなんて!」と怒りのLINEが送られてきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」義母の剣幕に驚きながら「娘は4歳ですけど…」と返事をした主人公。義母は家にいるのが見知らぬ子どもだと知って驚愕しました。子どもを預けてきたのは夫の幼なじみの女性だと話す義母。その後、義母は体力的に育児が厳しいと言い、子どもを公園に放置してしまったのです。主人公は驚いて子どもを保護し、夫の幼なじみに事情を聞くことにします。すると幼なじみは「その子は私とあなたの夫との愛の結晶です」と言い出して…。「どうして…」と困惑しながら夫に事情を聞く主人公ですが、夫は浮気を否定。夫の希望もあり、子どものDNA鑑定をすることにしたのでした。読者から募集した浮気相手との子どもが現れたときの対処法○DNA鑑定をする夫と浮気相手の子どもとはいえ、放置された子どもを見捨てるわけにはいきません。一旦家で保護したあと、夫と子どものDNA鑑定をし、その結果で今後のことを考えます。(30代/女性)○話し合いをする子どもが現れた以上、隠し通すのは難しいと思います。夫と浮気相手との話し合いをし、事の真相をしっかり話してもらうまで帰りません。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月17日■これまでのあらすじ自分の母と兄に強く出られない夫の拓人のせいで、義母、続いて義兄の奏斗と甥と同居することになった響子。しかしそれは最悪の決断だった…。奏斗は響子を見下しこき使い、そこに義母まで乗ってしまう。唯一、甥の雄基の健気で母親を待っていることが救いだった。離婚し海外に行った奏斗の元妻・梓は親権を取ったはずが、奏斗に息子を預けた行為を不思議がる響子。過去の梓の態度からはそのような自分勝手な行動を取らないと思えたからだった。しかし梓が迎えに来ることはなく、同居の約束の期限が来てしまうが、奏斗は出て行こうとせず、居座り続けてしまう。それに異議を唱える響子だったが、夫すら味方してくれず娘を連れて実家に帰ることに。ようやくその事態になって自分の不甲斐なさを反省した拓人が母と兄を追いだす決意をし、響子を呼び戻す。奏斗は響子の態度のでかさを詰るが、逆に響子から詰め寄られてしまう。そこにある人が訪ねてきて…。私が実家に帰っている間に、梓さんが訪ねてきてくれたことがありました。そこで梓さんがどうして息子である雄基くんをお義兄さんに預けたのか、梓さんが預かっている私たちに連絡をしてこなかったのかの理由を聞くことに…。お義兄さんとお義母さんは、雄基くんの親権が欲しかったようです。でもすでに親権は梓さんに決定。それを覆すために、雄基くんにとって養育環境が適した条件を整える必要があり、そこで選ばれたのが私という存在だったのです。しかしお義兄さんには、それ以外にも驚愕の事実が隠されていて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月17日■これまでのあらすじ3人家族で住む家に最初に乗り込んできたのは義母。そしてそこに妻と離婚して、息子を預かることになった義兄の奏斗までやってくる。甥かわいさについ期限付き同居を許可してしまう響子だったが、奏斗の横暴さにひたすら我慢の日々を強いられることに…。しかし約束の期限になっても居座る義兄と対立した響子だったが、夫の奏斗が味方してくれず家を出て行くことに。その間、響子は、奏斗の元妻・梓と出会い、ある事実を聞かされる。そして自分の弱さが原因で大切な妻と娘を失うことに気づいた拓人は、ようやく自分の兄と母と対峙することを決意。兄と母に出て行くよう宣言する。拓人と同じ気持ちになったことで怖いものがなくなった響子は義兄に対して「無料の弁護士対応」という無茶ぶりを行う。「どうしてタダで使われなきゃいけないんだ!」と怒る奏斗に対して、「それは私も同じです」と響子は冷静に返すのだった。私が元看護師だったから、調理師だからといいように使おうとするお義母さんとお義兄さん。「お互いさま」という気持ちや相手を尊重したうえでお願いされるのであれば、時間や都合によってはできることをしていたかもしれません。でもその資格に対しての敬意もなく、嫁だからという理由で搾取されることは我慢できませんでした。だけれども拓人にとって大切な親だと思うからこそ、お義母さんには何か言われてもモヤモヤしながらも協力してきたのです。そこには娘の綾音を可愛がってくれているというお礼もありました。でも孫すら差別し、私自身も見下されているとわかった人に対して優しくはなれませんでした。そして拓人さえ私の味方でいてくれるとわかったら、私は家族を守るためならどこまでも強くなれる気がしました。もちろんお義兄さんたちの反撃は覚悟していたのですが。ただ私にはもう一人切り札になる人がいて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が動けなくなったことで、まる子さんは庭の手入れもするようになりました。しかし、植物に関する知識が乏しく、義母からお叱りを受けてしまうことも……。基本的に「言わずとも察しろ」のスタンスを崩さない義母の指示に従うのは、決して簡単ではありません。大丈夫かな…ある日、義母の部屋を訪ねると暑いくらいに暖房がかかっていました。念のため、義母に寒いのか聞いてみると「部屋が25℃あるから」と言われ、まる子さんは困惑……。最終的には「じゃあ何℃にすればいいの!」と理不尽に怒られてしまいました。そんな義母を夫は「怒らせ名人」と言い、的確な表現にまる子さんも思わず納得してしまうのでした。18時30分に部屋に行くと、義母はトイレに行っているようだったので、夕飯を置いて部屋を出ました。しばらくして、リビングにやってきた義母は、おかしなことを言い始めました。ん……? いつも以上に会話がかみ合っていないような……?※王子:まる子さんの長男どうやら、昼と夜を勘違いしている模様。何度か夜だと説明しますが、納得がいかないようです。振り出しに戻る……。おやつの後に寝てしまったことで、体内時計が狂ってしまったのか……?何度も同じ発言を繰り返していて、さすがに心配になってきました……。おやつを食べてから、夕飯の時間まで寝ていた義母。いつものように、18時30分に夕飯を部屋に届けたところ、トイレに行っていたようだったので、そのまま夕飯を置いて部屋を出ました。すると、私と息子が夕飯を食べているとこにやってきて「朝から刺身ってどういうこと?」と聞いてきました。さらに息子を見て「まだ学校に行かなくていいの?」とも言い、今は夜だと説明しましたが納得していない様子。12時間時計を使っているため、「7:30」という表示を朝だと思い込んでいるようです。何度も同じようなことを繰り返す義母を見ていて、少し心配になりました。夕飯前に寝たせいで、体内時計がちょっと狂っただけならいいのですが……。--------------たしかに自分が朝だと思い込んでいる状態で、時計が「7:30」になっていたら「19:30」だと思えないのも無理はありません。一時的な症状であれば笑い話で済みますが、何日も同じ状態が続くようなら認知症などを疑って受診したほうがいいかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年03月16日皆さんは、義家族と同居をした経験はありますか?今回は二世帯住宅で暮らしたい婚約者のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:しのささむつ婚約者と結婚の話…主人公には1年付き合っている婚約者がいます。2人は結婚の話をすすめていて、住む家について話し合っていました。二世帯住宅で暮らしたい婚約者出典:愛カツ母がシングルマザーで地元が遠い婚約者は「結婚後は二世帯住宅で母と暮らしたい」と言いますが…。二世帯住宅はトラブルが多いと聞いていた主人公は、突然の提案にあまり気が乗りませんでした。すると「急にこんな話してごめんね、1回母に会ってほしい」と言ってきた婚約者。そこで主人公は、義母に会ってみることにしました。優しい雰囲気の義母と対面し、主人公は「二世帯住宅ありかも…」と考えていると…。そこに「やっほー!彼女ちゃん見たくて来ちゃった!」と明るい調子の義姉も乱入します。にぎやかな様子に主人公は安心するのでした。読者の感想いきなり「二世帯住宅で暮らしたい」と言われると、主人公のように戸惑ってしまいますね。優しそうな義母と明るい義姉と会って安心した主人公に共感しました。(30代/女性)義家族と同居する場合、何かと気を遣うことが多いでしょう。婚約者と慎重に話し合い、納得できるように住む家のことが決まるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月16日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか?今回は「義母を優先する夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫が義母の言いなりに…夫と幼い娘と暮らしている主人公。あるとき夫が地元で再就職することになり、義両親との同居が決まります。同居が始まって数日後、夫は子ども返りして義母の言いなりに。さらに義母に嫁いびりをされ、主人公は疲弊したのでした。そんなある日、夫が「なんか買ってくるものある?」と聞いてきたため、娘の好きなモンブランを頼んだ主人公。しかし夫が買ってきたのは「母さんが好きだから!」というアップルパイで唖然とします。楽しみにしていたのに…出典:モナ・リザの戯言娘はリンゴアレルギーのため「アレルギーだから娘が食べられないじゃん!」と夫に怒鳴る主人公。しかし、その後も夫は主人公や娘より義母を優先し、義母も嫁イビリをやめてくれず…。するとついに激怒した義父が口を開き…事態が一変するのでした。読者の感想娘のアレルギーを忘れて義母の好物を買ってくるなんて、父親として失格だと思いました。義母の言いなりになる頼りない夫に、呆れ果ててしまいますね。(30代/女性)実家で同居することになって子ども返りする夫に腹が立ちました。主人公や娘より義母を優先するなんて、家族はとてもショックだと思います…。(40代/女性)
2024年03月15日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか?今回は「義母を優先する夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫が義母の言いなりに…夫と幼い娘と暮らしている主人公。あるとき夫が地元で再就職することになり、義両親との同居が決まります。同居が始まって数日後、夫は子ども返りして義母の言いなりに。さらに義母に嫁いびりをされ、主人公は疲弊したのでした。そんなある日、夫が「なんか買ってくるものある?」と聞いてきたため、娘の好きなモンブランを頼んだ主人公。しかし夫が買ってきたのは「母さんが好きだから!」というアップルパイで唖然とします。楽しみにしていたのに…出典:モナ・リザの戯言娘はリンゴアレルギーのため「アレルギーだから娘が食べられないじゃん!」と夫に怒鳴る主人公。しかし、その後も夫は主人公や娘より義母を優先し、義母も嫁イビリをやめてくれず…。するとついに激怒した義父が口を開き…。夫は顔面蒼白になるのでした。読者の感想娘のアレルギーを忘れて義母の好物を買ってくるなんて、父親として失格だと思いました。義母の言いなりになる頼りない夫に、呆れ果ててしまいますね。(30代/女性)実家で同居することになって子ども返りする夫に腹が立ちました。主人公や娘より義母を優先するなんて、家族はとてもショックだと思います…。(40代/女性)
2024年03月15日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『義母と同居を強制する夫』を紹介します。ことあるごとに離婚をほのめかし、共働きになっても家事を主人公に押しつけていた夫。主人公は子どものために我慢しつつも、昔からずっと夫との熟年離婚を考えていたのです。思いやりの気持ちがない夫のせいで、夫婦関係はとっくに破綻していたのでした。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#10義母と同居を強制する夫出典:Youtube「Lineドラマ」今は何も言わない出典:Youtube「Lineドラマ」自分の務めを…出典:Youtube「Lineドラマ」義母のこと出典:Youtube「Lineドラマ」介護は主人公の務め出典:Youtube「Lineドラマ」介護が必要になって…出典:Youtube「Lineドラマ」マンションで生活している出典:Youtube「Lineドラマ」なぜ他人事?出典:Youtube「Lineドラマ」意味がわからない出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」数日前に倒れて、介護が必要になったという義母。夫は義母の介護を、離婚した主人公に押しつけようとしていました。主人公は夫の言い分が理解できず、困惑します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月15日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音と暮らす響子。2年前、拓人が断り切れずに義母と同居することに。そしてそこに義兄の奏斗と甥の雄基も押しかけてくる。奏斗は響子のことを見下しこき使い、その状況に義母まで便乗してくる。その都度反論する響子だったが、拓人が味方をしてくれず孤軍奮闘状態に。義兄との期限が来ても出て行こうとせず、拓人まで響子の味方になってくれないことがわかり、響子は家を出ることに…。響子から「一番悪いのは拓人」と言われたことで、自分の何が問題だったかようやく理解する拓人。しかし小さい頃からの習性で兄と母に逆らうことができない拓人は、妻と別れなければいけないことに後悔する…。その頃、響子は奏斗の元妻である梓と出会う。そこである事実を聞かされることに…。そして拓人に呼び出されて、一度家に戻ることになるが、義母と義兄は変わらず責めてきて…。拓人に呼び出され家に一度戻ることにした私。でもやはり拓人は反論することができず、私はもうこの家は自分の居場所ではないと覚悟したのです…。しかし…。 自分の家なのに自分の家じゃない…そんな想いで戻りました。そこには変わらずに私を召使いとしてしか見ていないお義母さんとお義兄さんと何も言えない拓人がいました。もうダメだと思っているのにそれでも拓人が何かを言ってくれるのか期待してしまいました。そして諦めかけた時、拓人がお義母さんとお義兄さんに出て行ってくれるよう声を荒げてくれたのです。私は基本的に自分の意見はきっちり言いたいタイプ。だけど乗っ取られるように家に入り込まれ、しかも人数比で責められてしまっては勝ち目がありません。だけど拓人さえ味方してくれれば、私にはもう怖いものはなかったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月15日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日、早朝から呼び出しコールがあり、義母の部屋に向かったまる子さん。そこで義母から「心筋梗塞を起こしている」と告げられます。……しかし、延々と状況を説明している様子を見て、いつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診するも、先生にどうでもいい話を熱心にして終わってしまいました。まさに、怒らせ名人!義母が動けなくなってから、まる子さんは庭の手入れもするようになりました。しかし、植物に関する知識がほぼゼロのため、義母から叱られることも……。そして、普段のお世話と同様に「言わずとも察しろ」のスタンスなので、指示の意図がわからず手間がかかることも少なくありません。何げなく自動販売機でジュースを買ったら、当たりが出てもう1本出てきました。ラッキー♪ 日ごろの頑張りに対するご褒美だと思ったのもつかの間……。義母の部屋を訪ねると、暑くてビックリ……。いや、だから……。暑いの? 寒いの?辛抱強く話を聞くとどうやら室温を26℃に保ちたいようで、自動ボタンを設定しましたが、次に部屋に入ったときはまた暖房……。夫が帰宅後、今日の話をすると夫にも似たような出来事が……。 先日、夫と義母が入浴介助について話していたときのこと。遠回しに「夜お風呂に入りたいから家族に介助してほしい」と言っていたようで。いつの間にか、お風呂に入れない理由が「まる子さんが面倒くさがるから」になっていて……。夫の逆鱗に触れてしまいました。私が仕事の日、義姉もフルタイムで仕事をしている中、義母の世話のために都合をつけて毎回通ってくれていることを申し訳なく思っていて、そのことに対しても義母はとにかく誰かのせいにしたい様子……。聞くほうも疲れます。ある日、義母の部屋を訪ねると暖房がかかっていました。暑いと思ったのですが、念のため義母に寒いのか聞いてみると「部屋が25℃あるからかけた」と。25℃が寒いと思ったのかと、もう一度確認すると「部屋が25℃あるから」と……。その後も、まるでコントのようなやりとりが続き、結局25℃の部屋で義母が寒いと思って過ごしているのか、暑いと思って過ごしているのか、答えを聞くことはできませんでした。最終的に「じゃあ何℃にすればいいの!」と怒ってしまう始末。そんなこと、私に聞かれても……。このやりとりを夫に報告すると「あの人は、ホント怒らせ名人だよね」と、なんとも的確な答え。夫も、つい先日、入浴介助について話したときに、イライラさせられたそうで。ある程度は慣れてきましたが、実の息子である夫も怒るくらいだから、そりゃあ私もイライラしてしまうワケです。--------------温度の感覚は人それぞれなので、さすがにそこまで察してというのは無理難題すぎます。でも、部屋の温度調整がうまくできないと体調を崩す原因にもなってしまうので、適当にやり過ごすわけにもいかないところが難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年03月15日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。帰宅すると佐藤くんから「今日のごはんは?」と聞かれ、「私は母親じゃない」と心の中で言いながら、カップラーメンを用意してしまい、後悔したのでした。3週間後……。34歳、自家暮らしで貯金ゼロ佐藤くんと同居して3週間後、光熱費がめちゃくちゃ上がっていることに気付いたミキ子さん。佐藤くんが毎日、朝も夜もシャワーをしていたのを思い出し、佐藤くんに「家賃2万円プラス1万円を払ってくれないかな?」と訴えました。すると佐藤くんは「僕、お金ないです……」と答えたのです。ミキ子さんが「一昨日、給料日だったよね?」と言うと……。佐藤くんが「お金がない」と言うので、「一昨日、給料日だったよね?」と聞くと「はい! でも、ミキ子さんに多めにお金を渡すと、引っ越し資金が貯められないんです!」と言われました。「貯金は?」と聞くと、「ないです!」ときっぱり。貯金なしでどうやって引っ越すつもりなのか尋ねると「ミキ子さんと暮らしながら貯めようと思っています!」と言うのです。思わず「貯まるまでに何カ月かかるのよ……」とつぶやいてしまいました。すると、「だって、家賃は2万円でいいって言ったのは、ミキ子さんですよね?」と言われました。-----------------明るく屈託のない様子で話す佐藤くんですが、言っている内容はかなり自分勝手な言い分ですよね。ミキ子さんの負担がこれ以上大きくならないといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年03月14日皆さんは、パートナーの言動に困惑した経験はありますか?今回は「妻に育児を押しつける夫と義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。義実家で暮らしていて…夫が単身赴任をしているため、義実家で義母と2人で暮らしていた主人公。ある日「義姉が離婚したから、家が決まるまで一緒に住んでほしい」と夫に頼まれます。主人公は妊娠中でしたが、同居を快諾し義姉とその息子と一緒に住むことに…。しかし義姉は家事や育児を一切せず、主人公に押しつけます。主人公は困り果てて夫に相談しますが「そっちでなんとかして」と冷たい返事をする夫。それから1ヶ月後…。夫からの連絡出典:Youtube「Lineドラマ」里帰り出産をする予定だった主人公に、夫から連絡が入ります。義母が1人で義姉の息子の面倒をみることになると、里帰り出産を中止するように言ってきたのです。育児を押しつけようとする夫からの提案に「え?どういうこと?」と衝撃をうける主人公なのでした。読者の感想義母と同居をしている主人公に義姉とその息子の世話もお願いするなんて、気遣いのない夫ですね。主人公が悩んでいても冷たく突き放す夫に、うんざりしました。(20代/女性)もうすぐ自分たちの子どもが産まれるというのに、義姉の息子の世話を主人公に押しつけようとするとは…。主人公の負担がこれ以上大きくならないことを願いたいです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妊娠中の妻に無断で義母との同居を決めた夫主人公は現在、妊娠中。つわりで体調がすぐれないため横になっている主人公を見て、なまけていると思ったモラハラ気質の夫は、勝手に義母との同居を決めてしまいました。そして主人公のもとに義母から「嫁いびりしてやるわ」と連絡が来ます。そっちに住むことになった出典:Youtube「Lineドラマ」今掃除中出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ主人公の頼みに義母はなんと答えたでしょう?ヒント!主人公にとって予想外の答えでした。[nextpage title="cd0o"]義母がやる出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「ダメよ!そんなの私がやるわ!」でした。主人公が掃除をしていると聞いた義母。すると義母は「そんなの私がやるわ!」と言い出し、主人公は衝撃を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日皆さんは、家族の言動に絶句した経験はありますか? 今回は「同居を企む弟夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。同居を提案され…母を心配して、実家で暮らしていた主人公。弟夫婦は独身の主人公を軽視して、イヤミを言ってきます。ある年の年末、主人公は弟夫婦に「正月は帰ってくるの?」と尋ねました。義妹は「正月はお義母さんに同居の話をします」と言い出します。勝手に同居を決める義妹に驚き「毎日一緒なんて地獄なんだけど…」と答えた主人公。すると義妹は「これを機にお義姉さんには出ていってもらいます」と勝手なことを言い出し…。追い出そうとする義妹出典:Youtube「Lineドラマ」「正月は家にいないで」と言われ、主人公は「は?」と唖然。さらに義妹が母に家事を押しつけようとしていることを察し「母は足腰が弱っているから、すぐに倒れちゃうわよ」と伝えました。すると義妹は「そうなったら施設に入ってもらいます」と身勝手な発言をし、主人公は「最低…」と愕然。弟夫婦の態度に限界を感じた主人公は「勝手にするがいいわ」と言って、弟夫婦を突き放すのでした。読者の感想勝手に同居を決めて主人公を追い出そうとするなんて、わがまますぎる弟夫婦に呆れました。母を都合よく使おうとしている弟夫婦から、母を守ってほしいですね。(30代/女性)義妹の言動から、毎日一緒なんて地獄と思う主人公の気持ちに共感しました。さらに「正月は家にいないで」と言い、勝手に同居の話をすすめる義妹には呆れてしまいます。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月14日皆さんは、義家族の言動に困った経験はありますか?今回は突然訪問してくる義母のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:多喜夜勤が多い夫結婚後に妊娠が判明した主人公。夜勤の仕事が多い夫は、帰りが深夜になることもありました。そのため、夕ご飯も遅くなることが多かったのですが…。チャイムが鳴った出典:愛カツある日、主人公が「夕ご飯作ろうかな」と動き出すと『ピンポーン』とチャイムが鳴りました。「今日もきた…」と思う主人公。夫が仕事へ行ったタイミングで、義母が訪問してきたのです。義母は冷蔵庫を開けて材料を見るなり「私が作ってあげようかしら?」と言いました。さらに主人公の味つけに文句を言って、実家の味つけを伝授しようとする義母。終いには「一緒に暮らせたら教えられるんだけどどう?」と同居を提案してきたのです。義母の言動にモヤモヤする主人公なのでした。読者の感想夫がいなくなったタイミングで義母が訪問してくるのは嫌ですね。せめて夫がいるときに来てほしいと思います。さらに味つけに文句を言ってくるのもやめてほしいと思いました。(30代/女性)人の家の冷蔵庫を当たり前のように漁る義母は非常識に思います。さらに同居を提案してくるのにはうんざりしてしまいますね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月14日■これまでのあらすじ響子が夫の拓人と娘の綾音、義母と暮らしていた家に、義兄の奏斗親子が突如1ヶ月という期限付きで同居することに。しかし奏斗は人を見下し、命令ばかりするとんでもない厄介な人だった。しかもこれまで優しいと思っていた義母まで奏斗側に立ち、響子を差別していく。しかも期限が来ても出て行こうとせず、女性であることや職業で差別する奏斗。響子が苦境に立たされても拓人は助けてくれず、その状況に絶望した響子は家を出る。拓人は兄と母のせいで妻が出て行ったことにショックを受けるが、響子に「一番悪いのは拓人」と言われてしまう。自分が反論したところで兄たちは変わらず、黙ってやり過ごせば災難は過ぎると思っていた拓人。しかし自分のせいで大切な響子と綾音をなくしてしまったのだとついに気がつき…。【夫side STORY】小さい頃から兄の言いなりだった俺。反論しても逆らっても圧倒的な兄には立ち向かえず、いつしか俺は言い返すことすらできなくなっていました。響子はこんな俺をずっと情けないと思っていたのでしょう。でも幼いころから染みついてしまった母と兄への恐怖は、どうしても拭い去ることができなかったのです。そんな俺が唯一手に入れることができた大事な家族。こんな俺を認めてくれて支えてくれた響子を俺が自ら手放してしまった事実に押しつぶされそうになりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月14日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ケアマネジャーさんが定期訪問する日。まる子さんは義母の近況を報告しながら、いろいろと気になっていることについて相談しました。すると、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案され、ケアマネさんからも義母に話してもらったのですが「介護は家族がやるべき」と考える義母が、すんなり受け入れるワケもなく……。結論は先送りに。ハッキリ言って!早朝、義母から呼び出しコールがあり、部屋を訪ねたまる子さん。義母は「心筋梗塞を起こしている」と訴えますが、延々と状況を説明している様子を見て、まる子さんはいつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診しましたが、義母は先生にどうでもいい話をする始末で……。植物に関する知識がゼロのまま、この日は庭の手入れをすることに。知らずにお花の球根を捨ててしまったことも……。お手入れに関することも、しっかりと要求してきます。こうしてお叱りを受けることもあります……。指示がわかりにくいので、球根1つ移動させるのもひと苦労です。掃除機をかけていると、「喉が渇いた」と呼び出しコールが。お茶が欲しいのかと思って持って行くと……。そして、いつものように手探りのゲームがスタート。察することができれば、どれだけラクか……。それは、ななめ上過ぎません……?掃除機をかけているときに呼ばれると、一度手を止めて聞き返します。続けてと言われて続けていると、やっぱり話しかけてきます。ん? 聞こえないと思って、悪口言ってます……???義母が動けなくなってから始めた庭の手入れ。私は植物の知識がほぼゼロのため、規模を縮小させたいと思っていろいろとやっていたら、知らぬ間にお花の球根を捨ててしまったようで、義母からお叱りを受けてしまいました。手は出さないけれど口は出す……。というわけで、結局は義母の指示に従いながら手入れを進めるしかありませんが、ハッキリと言葉にせずヒントしかくれない義母とのやりとりは、必要以上にまわりくどくてストレスです。それは庭の手入れだけではなく、他のお世話も同じ。「言わずとも察しろ」そして「上から物を言うな」というルールは絶対です。ちゃんと言葉にしてくれたほうが、何事もスムーズに運んでお互いラクなのに……。--------------何かをやりながらお世話をしているとき、要求が連想ゲームになってしまうとストレスですよね……。さらに、機嫌を損ねないような言葉づかいにまで配慮する必要があるとなると、さらにストレスはたまる一方かもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年03月14日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェアをお願いされ、家を借りるまでという条件で受け入れたミキ子さん。しかし、料理や洗濯をやってあげたらお母さんと間違われるハメに。帰宅すると佐藤くんが「今日のごはんはなんですか?」と聞いてきたのです。ミキ子さんは……。光熱費ってそんなに高いんですか?帰宅したミキ子さんに「今日のごはんは?」と聞く佐藤くん。ミキ子さんが「今日は遅くなるからごはんは作らないって話した」と言うと、「おなかが空いている」と訴えるのでした。「私は母親じゃない」と心の中で言いながら、「カップラーメンなら……」と用意してあげたミキ子さん。「結局作っちゃった……」と後悔しました。佐藤くんと同居して3週間後……。佐藤くんと同居して3週間後、光熱費がめちゃくちゃ上がっていることに気付きました。そう言えば、佐藤くんは毎日、朝も夜もシャワーをしていたのです。このことを話すと「光熱費ってそんなに高いんですか? 実家暮らしなので全然知らなかったです」と佐藤くん。「ごはんも作っているから経済的にも厳しくて。家賃2万円プラス1万円を払ってくれないかな?」と言うと佐藤くんは「僕、お金ないです……」と答えたのです。-----------------光熱費を要求する際、ごはんを作っていることもさりげなく加えてアピールしたのはナイスですね。ただ、それにもかかわらず、きっぱり「お金がない」と言う佐藤くんは、実はなかなか手強い相手かもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年03月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:Yukko義両親との同居の話主人公は夫の勝手な判断で義両親と同居することになりました。同居初日、主人公が挨拶をすると、義母ににらまれてしまい、先行きが不安になってしまいます。冷たい義母出典:愛カツ声をかけてくる義父出典:愛カツここでクイズ優しく声をかけてくれた義父に安心しますが…。この後、義父はどんな行動に出たのでしょう?ヒント!主人公は義父に対しても不安を感じてしまいます。なんでも相談に乗るから…出典:愛カツ正解は…正解は「主人公に接近し手を握ってきた」でした。「なんでも相談乗るから…ね?」と言って主人公の手を握ってくる義父。こうして不安要素しかない同居生活がスタートしたのでした。(愛カツ編集部)
2024年03月13日■これまでのあらすじ拓人は幼い頃から母と兄にバカにされたり、怒られたりしてきた。反論してもさらに火に油を注ぐだけだったため、できるだけ説教を短くなるような術を身に着けるように…。結婚して兄と距離を置くことで平穏な日々を送っていたはずが、兄の離婚で一変。無理やり同居を強いられるも、断ることができず、結果的に妻の響子に我慢をさせてしまうことに…。母と兄の身勝手な怒りの被害者であると自分のことを思っていた拓人。響子もその拓人のことを理解し、同じように頑張ってくれていると信じていたが、そのことが響子をないがしろにしていたことに気づいていなかった。奏斗が期限を過ぎても同居を続行すると言われても反論できず、結果的に響子は出て行ってしまう。その原因は母と兄にあると思っていたが、響子から「一番怒っているのは拓人」と言われて愕然とするのだった。【夫side STORY】兄が同居期限を過ぎてもまだ住み続けるつもりだと言った日。俺は心底兄に対して怒りを持っていました。でもそれを表したところで兄にやり込められるのはわかっていたし、諦めてもいました。しかし響子は…。俺は自分の意見を押しとおしたり、希望を伝えることが苦手でした。そんな俺を見て、響子はいつも笑いながら手を差し伸べてくれました。そして響子がいつも俺の気持ちを理解して、一緒に問題解決したり、生きやすいよう道を照らしたりしてくれていたのです。俺はただただ響子に甘えていただけでした。響子は俺のことを良く「優しい人」と言いますが、それは違っています。本当に優しいのは、自分の大切なもののために怒り、守ろうと行動する響子のような人を言うのだと思います。俺はただ相手からの攻撃を最小限に抑えるために逃げるだけの選択しかできない人でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日の夜中、義母から呼び出しの電話がかかってきて目覚めたまる子さん。夫に様子を見に行ってもらったところ、なんと「お化けが出た」らしく、背中をさすってほしいと言われたそうです。話を聞いて、リモコンの誤操作によってテレビや電気がついたり消えたりしただけだと思いながらも、まる子さんはいろいろと仮説を立てながら妄想や空想を楽しんでいました。いつにも増して呼び出しが多い…ケアマネジャーさんの定期訪問の日。まる子さんが義母の近況を報告しながらいろいろと相談したところ、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案されました。義母にはケアマネさんから改めて話してもらったのですが、肝心の利用するかどうかはハッキリと答えてくれず……。結論は先送りになりました。朝から呼び出しコール。部屋に行くと、心筋梗塞を起こしていると訴え始めました。とりあえず、心筋梗塞ではなさそうだと告げます。※王子:まる子さんの長男部屋を後にすると、すぐにまた呼び出し……。いたって通常運転かと思いますが……。冷静に対応しておきます。すると、また呼び出しコール……。部屋に向かうと、女王から女玉へと人格がチェンジしていました。※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のことそれでも、極力冷静に対応します。が、義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。……えええ!?どうでもいい話を持ち出しました。先生、ごめんなさい……!まったくその通りです。はい。朝、義母の部屋に行く準備をしていると、呼び出しの電話……。様子を見に行ったところ、義母は「心筋梗塞を起こしている」と言い、延々と状況説明をしています。それだけ話せていれば問題ないので、安心してくださいと伝えて部屋を出ました。……が、またすぐに呼び出し。今度はお茶を飲ませてほしいと言いだし、不安でたまらない様子。とりあえず、お茶を飲ませて落ち着かせてから息子を学校へ送り出す準備をしていましたが、またも呼び出し……。今度は人格が変わっていて、だいぶお怒りになっていました。義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。すると、診察が始まった途端「どこも悪くない」とトンデモ発言……。慌てて先生に状況を説明していたところ、義母がどうでもいい話を持ち出して、延々と話し始めました。先生は嫌な顔をせず淡々と聞いていて、手厚く構ってほしい義母がこの病院をかかりつけにしている理由も納得です。--------------ちょっとした体調の変化に不安を抱くのはわからなくもないですが、突然の心筋梗塞を起こしているという訴えには驚いてしまいますね。元気にお医者さんとも話せているようですし、大事にいたらずよかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年03月13日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は嫁に向かってゴミ箱を蹴る義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:Fujita娘の部屋を用意していると…義家族と同居している主人公。義母は酒が大好きで、休日は昼間から飲んでいることもありました。ある日、小学生になる娘のために部屋を用意していたときのことです。主人公が娘の新しい机を部屋に運び入れていると…。出典:CoordiSnap義母は酔っぱらっていて、机を運ぶ物音が気に障ったようで…。ドア付近にあったゴミ箱を、主人公に蹴りつけてきたのです。娘の前でとんでもない行動に出た義母に、言葉を失う主人公。すると、それを見ていた娘が「ママー!結婚しなきゃよかったねー!」と言ったのです。娘の純粋な一言に、主人公は義家族との別居を決意したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?娘を守る1人ならまだしも、娘がいる状況では酔っぱらった義母に言い返して逆上させたくありません。腹が立ちますが大きな反抗はせず、娘を守るためにじっと耐えます。(30代/女性)夫にすぐ報告して別居する気に入らないことがあったら孫の前でも気性が激しくなるような酒癖の悪い義母とは同居できません。娘のためにも、夫にこのことをすぐに報告して別居します。(40代/女性)今回は嫁イビリする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月12日■これまでのあらすじ離婚した義兄の奏斗は、親権の裁判では元妻の梓に負けたはずが、子どもの雄基を預かることになったと言って、突如響子の家に居候を始める。夫の拓人は実母と兄に弱く、その分響子は苦労を強いられることに…。1ヶ月の約束のはずが、奏斗はそのまま居座ると宣言。それに対して拓人は反対できず、響子はそんな夫に幻滅し、娘を連れて実家に帰る。自身の母と兄の行いについて謝罪に来る拓人に対して響子は、「一番怒っているのは拓人に対して」と告げ、離婚も辞さないと告げる。ショックを受ける拓人を気にする響子だったが、ある日奏斗の元妻・梓と再会。ある事実を聞かされる。そして拓人の要望で久しぶりに自分の家に戻るが、義母と義兄は相変わらず見下ろしてきて、それに対して怒ることができない拓人を見限ろうとした響子だったが…。【夫side STORY】兄が同居を延長すると言った翌日、響子は家を出て行ってしまいました。迎えに行ってもお義母さんに追い返されてしまい…。それでも何度も響子に連絡を取り、ようやく会えたあの日。まさか自分の妻からあんな言葉を言われるとは思っていませんでした…。俺は心のどこかでずっと「自分は家族に虐げられるかわいそうな被害者」だと思ってきました。俺を見下し、命令し、自分たちの都合の良いように使う母と兄。でも俺が反論したところで、説教は長くなり、マウントはひどくなるだけでした。だから俺は反論するよりも、いかにその苦痛を和らげることができるかを考えるようになりました。それでも結婚して、兄との付き合いを極力抑えることで、ようやく平穏な日を手に入れたはずでした。それなのにまさか兄が我が家にやって来るなんて…。俺だって兄と一緒に住むなんて絶対嫌でした。でも俺が反対すれば、その矛先は響子に向かってしまう…。それだけは避けたかったのです。でも優柔不断な俺と違って、自分の意見をはっきり言う響子は、同居を最後まで反対し続けました。だけどあのふたりには響子の気持ちが通じるはずがなく…。兄との同居が苦痛で我慢が必要なのは響子と一緒だと思っていて、だから響子がいることで俺自身も耐えることができていたのです。それなのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。いつものように義母の部屋を訪ねたある朝、「まる子さんが水を用意してくれなかったせいで、熱射病(熱中症)になった」と言われてしまったまる子さん。話をよく聞いてみると、最終的にはストックしているジュースを飲んでしのいだそうなので、それって病気にはなっていないのでは……? と言い返したくなったのですが、これ以上事態を面倒なことにしないため、まる子さんは沈黙を貫くことに決めました。結局どうする…!?夜中に義母から呼び出しの電話がかかってきました。夫が様子を見に行ったところ、なんと「お化けが出た」らしく、背中をさすってほしいと言われたそうです。話を聞いて、まる子さんはいろいろと仮説を立てながら妄想や空想を楽しんでいました。定期訪問でやって来たケアマネジャーさんに、いろいろと相談してみました。訪問入浴と訪問リハビリの話をケアマネさんから義母にしてもらったのですが……。結局、義母の意思は聞けず、話が戻って来てしまいました。「介護は家族がやるべき」という考えに変わりはないようで……。時間を置いて、改めて義母に訪問入浴について確認してみましたが……。何の話でしょうか……!?ケアマネさんが、夫が入浴介助で腰を痛めるかもしれないと言っても、聞く耳を持たず。ここで、初耳の話が登場。え? いつそんな話が……??しかし、延々と話した結果、訪問入浴の利用についての意思は確認できず。ケアマネさんからお風呂は無理だと言われた、と言い始める始末。当然、何も聞いていません。また都合良く話をすり替えている気が……。ケアマネジャーさんが定期訪問してくれる日。私は最近の義母の様子を伝えながら、いろいろと相談しました。その結果、ケアマネさんからは訪問入浴と訪問リハビリの利用を提案されました。あくまでもプロの目線で必要なサポートだということを理解してもえるよう、ケアマネさんから義母に話してもらいましたが「そういうことは私が決められない」と話が戻ってきてしまい……。さすがにすぐは決められないだろうと、時間を置いて再度確認してみましたが、よくわからない昔話や自分に都合の良い話が繰り返されるだけで、肝心の答えは聞けず。こんなに話が見えなくなるなら、次回からケアマネさんと義母との話し合いには同席しなくてはいけないと感じたのでした。--------------義母の「介護は家族がやるべき」という考えはなかなか変えられないようですね……。プロの手を借りてスムーズに入浴ができたほうが、どちらもストレスがなく過ごせると思うのですが、長い年月をかけて築き上げた考え方を変えるのは難しそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2024年03月12日結婚した途端に、夫の両親から同居話を持ち掛けられ、夫もその気になり私は反対もできず承諾しました。夫の実家の敷地内にもう一軒家を建ててもらえることになり、「新しい家に住めて、別棟ならありがたい」と思った私。少し気がラクになったのですが……。ついに新しい生活がスタート!子どもが小学校に入学するタイミングに間に合うよう家を建てる計画を始めましたが、夫の実家は限界集落に近い田舎。特に義父は古い価値観の人で、住宅メーカーや関連の業者さんなどはすべて知り合いのところで頼むよう言われました。しかも、間取りから外観まで義父の許可が下りないといけないため、とても時間がかかることに。大工さんも義父の知り合いで、家を建てている間は毎日義父が現場を見守り、義父好みの家が完成しました。私が想像していた家とかなり違う雰囲気で、「この先どうなることやら」と思いながら新しい生活が始まりました。新しい土地での生活に、私は新しい仕事を探してフルタイムで働き、子どもの学校や保育園の保護者会、週末は子どもの習い事の試合や地域の行事など、忙しくも早く新しい環境になじもうと必死でした。家族全員が疲れている!?子どもが高校性になると、隣町の駅まで子どもを送迎し、習い事や週末の試合のために遠方へ送迎する日々。おまけに買い物や通院なども隣町まで片道1時間かかるため、送迎や買い物に時間を使う分、仕事の時間を減らさなければならなくなりました。こんな生活に家族全員が疲れてしまい、私はうつ病、夫はアルコール依存症になり、子どもも毎日の通学でストレスがたまりイライラしていることが多くなりました。ついに迎えた限界義両親はそんな私たちの家族の状態を見ても、「我慢で乗り切らないとしょうがない」「私たちはもっと苦労してきた」と言うばかりです。おまけに、家を建ててすぐのころ、「とりあえず後でお金を出すから」と夫の名前で住宅ローンを組みましたが、いまだに払ってもらっていません。家を建てるときに義両親の家も一緒にリフォームしたのですが、そのリフォーム代も一緒にローンで払い続けています。夫がそのことを義両親に問いただすと、「昔の口約束だから」とあしらわれ、話を聞いてもらえません。これにはさすがに夫も限界がきてしまい、住宅ローンを残したまま便利の良い場所に引っ越すことにしました。まとめ今では、最寄り駅に近い郊外に引っ越し、また新たな生活をスタートしました。子どもも学校に通いやすくなり、遊びに行くのにも送迎がいらなくなったので、またフルタイムで働けるようになりました。その後、私の病状は良くなり、夫も苦労の末にお酒を断ち、家族皆が活力を取り戻しました。結局、2軒分の住宅ローンと現在のアパートの家賃代を払い続けているので大変ですが、義両親と離れたことで関係性が以前より良くなり、たまに遊びに行く生活を送っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/陸えまこイラスト/もふたむ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月11日■これまでのあらすじ妻の響子に断りもなく義母を同居させた夫の拓人。元看護師であり調理師であることを理由に、義母にはいろいろ頼られるがそれでも大きな問題なく暮らしていた。そこに離婚した義兄の奏斗が息子の雄基を連れて無理やり居候し始める。しかも奏斗は拓人より自分が上と言わんばかりにいろいろ命令してくるが、1ヶ月間だけだからと我慢していた響子。しかし突如、奏斗はこのまま住み続けると言い始めて…。ひとり反対する響子だが拓人は助けてくれず、夫を見捨てて娘の綾音を連れて実家に帰る。数日後、拓人が響子と話し合うため訪れる。しかし「兄貴と母さんがごめん!」と言う拓人を、響子は「何被害者ぶってるの?」と一蹴し、「誰も守ってくれないから私のことは私が守るって決めた。家には帰らない!」と言い放つのだった。おそらく拓人は小さい頃から親や兄によって押さえつけられ、自分の意見を通すことが苦手なのでしょう。そしてそのことに被害者意識があるからこそ、「自分が一番悪い」とは思っていなかった…。でも一緒に闘って欲しかった夫に裏切られた私にとっては、一番許せないのは拓人でした。自分で言いだしたこととは言え、「離婚」の2文字が現実味を帯びてきたある日、お義兄さんの元妻であり、雄基くんの母親の梓さんにようやく会うことができました。そこで私がまったく知られざる事実を教えてもらったのです。この事実を突きつけたとして、お義母さん、お義兄さんがどう動くのか、そして肝心の拓人が私との将来をどう考えているかはわかりませんでした。それでも私は一度自分の家に帰ることにしたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月11日