秋葉系オタク男子がクラブデビュー!そのきっかけは… コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.1
性格も、今は好奇心が強くて人が好きだけど、昔はコミュ障でした。
◎衝撃のクラブデビュー
大学生の頃、別の学校に通ってたいわゆるマセた幼なじみが、クラブを教えてくれたんです。失恋したと言ったら「クラブっていう面白い所があるぜ!」って。服もオタクファッションを脱ぎ捨てて、恐る恐るついて行きました。
ただ、オタクだったけど器械体操が得意だったから、フロアで見よう見まねで踊って、バク転とかしてたんです。そうしたら、ドレッドヘアの怖いお兄さんが来て「おまえ、ダンスやってるのか?」と聞かれて。「いえ、きょ…今日がはじめてです」って答えました。
そこから、毎週いろんなクラブに連れて行ってもらって。
その頃はまだ、ダンサーじゃなくてクラバーだったんですね。クラブの雰囲気が好きで、ただ音楽に合わせて踊って、かっこいい大人たちの話を聞いたりしてました。急に朝帰りが多くなったので親が驚いてましたね。「大人の人もいるし、外国の人もいて英語の勉強にもなるから、就活に役立つかもしれない」って必死に言い訳していました(笑)。
Q.4 デザインを学んだのはなぜ?
当時、雑誌の『JJ』や『CanCam』が全盛期だったんですね。