やめるって発想を持ったことがない!…好きを仕事にするには~コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】
例えば、クライアントさんから「高校生向けのキャンペーンをしたい」と依頼されたとき、僕の場合はダンスの生徒さんの中に高校生もいるので、直接、彼らに話を聞けるわけです。人脈の広さは強みになるし、仕事相手に自分を印象づけるのにも効果的だなと。
他には、ある企業さんが広告用のダンサーを探してたときに、逆に企画を提案して自ら出演することになったこともあります。ハイレベルなオーディションを勝ち抜かないと出られないような企業さんだったので、とても良い経験と実績になりました。
Q.13 組織に囚われない生き方をする秘訣は?
「自由に生きる」ということに関しては、様々な捉え方がありますよね。人からよく言われるのが「好きなことだけやってていいね… but(だけど)」。
好きなことを選びとって仕事にするのは楽しいし刺激的ですが、その反面、全て自分で責任を負わなければならないから大変です。でも、その分やりがいがあります。
情熱を捧げられる仕事をすれば、自ずと自由を勝ち取れると思います。逆説的に言うと、自由な生き方をしたいなら、情熱を捧げられる仕事をするのが大事ってこと。
◎“好き”と“得意”が出合う場所
「テッドトーク(※1)」