お手本はマリー・アントワネット!気品、少女っぽさ…レディな恋の始め方
いったい彼女の何がこんなに人を惹きつけるのか?と観察していると、美しく伸びた背筋にゆったりとした所作。たまたまそこはお肉の売り場だったのですが、店員さんとの会話を聞いていたら言葉遣いもきれいで。
昔、あるテレビ番組で素敵な俳優さんが「仕草や言葉遣いのきれいな人こそ本当の美人だ」と言っていたのを思い出しました。
それに、もし今っぽい女性が気品ある所作や言葉遣いだったら…?ギャップがあって、とても魅力的!
■「媚びない」と「ツンケン」の違い
たまに、人を見下したようにツンケンした接し方をする方がいます。ツンケンすることと媚びないことは違うし、相手によって態度を変えるのも最悪。ツンケンは性格の問題かもしれませんが、だとしたらもっと心を大らかにするべきです。
かのマリー・アントワネットの有名な逸話の一つにこんなお話があります。
断頭台へ上り、今これから処刑されるというその時に、彼女は処刑人の足をうっかり踏んでしまいます。
すると「ごめんあそばせ。わざとじゃありませんのよ」と丁寧に言ったそう。最後の最後まで、そして処刑人にさえレディな対応でした。
さすがにこれはハードルが高いですが、例えば、飲み会やパーティーで男性と接する機会があった場合。