経験者だから言える!愛する人のDVに悩むあなたへ贈るメッセージ
そこで、被害者だと確信できない人のために簡易的なDVチェックを。
・いつもは温厚で優しいけど、変なところでスイッチが入り、豹変したようにキレる。
・携帯をチェックされたり、常に浮気を疑ってきたりと、とにかく束縛がすごい。
・たびたび暴力を受ける。そして内容がエスカレートしてきている。
・暴力の後はとても優しい。
・普段は外面が良く温厚だが、実は私生活がとてもルーズ。
・相手を支配したがる。
いくつか当てはまったら要注意。本当は暴力を受けた時点で離れるべきなんです。大切な命を守るためにも。
■加害者はかわいそうではない
実際、わたしもそうだったのですが、加害者である恋人に対し「周りに理解されなくてかわいそう」「本当は弱いんだよね」…自分が傍にいてあげなくてはいけないと思い、離れられない人は多いよう。
でもこれはかなり危険なこと。加害者はかわいそうではないし、DVは専門的な治療を必要とするケースが多いのです。そのくらい簡単に「治る」ものではないのでしょう。
相手が暴力を振るうのにも、何かしらの原因や理由はあるのかもしれません。
でも、被害者側がそれを何とかするなんて無理と言うもの。最悪の事態に発展する前に、少しでも早く離れてください。