■これまでのあらすじ「DV夫から逃げてきた」と真美のもとに転がり込んだ故郷の友人・佳恵。子どもたちを放任して自分は男と遊んでいる非常識ぶりを真美が責めると、佳恵は「真面目過ぎる真美が嫌いだった」と逆ギレ。後日、真美は佳恵の元夫から離婚の真相を聞き、地元では嘘がバレて居場所がないため東京へ逃げてきたことを知るのだった。 ダーリンと東京ライフをスタートさせるために離婚したのに、アイツにとって私は本命じゃなかったみたいです。サイテーな男だな!でも、まぁいっか、義人のところに帰ればきっと許してくれるでしょ。だって、私たち家族だもんね。子どもたちだってママと一緒がいいに決まってるもんね。ごめんごめん、目が覚めたよ~~~★なのに、なんで? 私、ちゃんと謝ってるじゃん?義人も真美も真面目過ぎなんだよ! 感じワル!!賢い幸太ならママを助けてくれると思ったのにノリ悪くない??ねぇ、みんな、どうしちゃったのよー…。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト: crono この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©ken-map ©nekonohana ©アオフジマキ ©IWOZON ©necology ©moi ©divgradcurl - stock.adobe.com こちらもおすすめ!最近仲良くなったママ友に感じる違和感…引っ越した先で出会ったママ友。一緒に出かけるようになったけれど、どうしても気になるところがあって…。すっごいモヤモヤする…!言ってもわかってくれない…今後どうしていくべき? 「子連れ様なママ友」1話目はこちら>>
2024年08月06日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵親子の非常識な行動に、真美は迷惑していた。真美の仕事中、子どもたちだけを家に置いて遊びに行き、男を連れて帰ってくる佳恵。さらには「真面目過ぎる真美が嫌いだった」と言われ…。後日、真美は佳恵の元夫に会い、佳恵が離婚の原因について嘘をついていたことを知る。佳恵の旦那さんはDVなんてしていませんでした。離婚の原因は佳恵にあり、親権は義人さんが持っているというのです。佳恵は地元でも嘘をついて回っていたようですが、誰からも信用されなくなり、東京の私を頼ることにしたのだと…そういうことだったのです。佳恵は子どもたちを勝手に連れ去り、東京で新しい男の人と暮らす計画を立てようとしたみたいです。母親に振り回され続ける幸太くんと啓太くんの気持ちを考えると…胸が苦しくなります。佳恵は変わってしまったのでしょうか。それとも、むかしからそういう人だったのでしょうか…。今では連絡もありません。もう会うこともないと思います。そして、その頃、佳恵はというと…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©wooca ©アオフジマキ ©moi ©nekonohana ©necology - stock.adobe.com
2024年08月06日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵。子連れで真美の家に転がり込むが、真美は佳恵親子の迷惑行為に耐え兼ね追い出してしまう。半年後、謝罪にやって来た佳恵は真美の家に子どもたちを置いて遊びにでかけ、酔っぱらって男と帰ってきた。責める真美に、佳恵は真面目過ぎるアンタが嫌いだったと言い放ち…。 「アンタの真面目なとこが嫌いだった」佳恵から投げつけられた言葉の重みで、高校時代の楽しかった思い出が音を立てて割れていくようでした。もう彼女の顔は見たくない。でも、彼女の子どもたちのことは…気になります。いつもおとなしく勉強をしていた幸太くんからの置き手紙を読んで、佳恵に本当は何が起きているのかを知りたいと思ったのです。数日後、佳恵の元夫の義人さんが慰謝料を持って会いに来てくれました。元妻と息子が迷惑をかけたと頭を下げる義人さんは、佳恵の言うようなDVをする人には見えず…。そして、私は義人さんから驚きの事実を告げられたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©アオフジマキ ©IWOZON ©あ こ ©moi ©大輔 安田 ©Ilias ©wooca - stock.adobe.com
2024年08月05日■これまでのあらすじ真美の故郷の友人・佳恵が子連れで家に転がり込んできた。DV夫から逃げてきたというが、非常識な言動にたまりかねて親子を家から追い出す。半年後、反省する佳恵を再び泊めるが、真美が仕事から帰宅すると家は荒れ、子どもたちしかいない。そこへ酔った佳恵が男と帰宅、「アタシだって息抜きしたい」と言い出し…。ここは私の家です。こんなに家を汚して、家具を壊して、挙句の果てには見知らぬ男を家に上げようとしておいて「迷惑かけてない」?佳恵がここまでの人だとは思わなかった。ありえない。そして、ぶちまけられた佳恵の本心は…もっとありえない。人は酔ったときこそ、本音を口走りやすいものです。佳恵は「また余計なこと言ったみたい」と笑って流そうとしていましたが、心のなかでずっと私を「クソ真面目」と見下していたのでしょう。私は友だちだと思っていたのに…、利用されていたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©Spica ©IWOZON ©moi - stock.adobe.com
2024年08月05日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が真美の家に転がり込んできた。しかし、佳恵と息子・啓太の非常識な言動にたまりかね、真美は親子を家から追い出す。半年後、再び上京した佳恵から1泊だけ泊めてほしい頼み込まれ受け入れるが、約束の時間になっても帰らない。その夜、帰宅した真美が見たものは…?帰宅した私の目に飛び込んできたのは、運動会でもしたのかと思うほど散らかった部屋でした。しかも、家にいたのは啓太くんと幸太くんだけ。佳恵は子どもたちに「ここで遊んでて」と言って、どこかへ出かけたというのです。そこへちょうど帰ってきた佳恵。その隣には…、誰!?説明してもらおうとしても、佳恵は酔っているようでなんと逆ギレ。「息抜きしたい」? そういう問題じゃないでしょコレ…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©moi ©Spica ©IWOZON ©mnaoki ©necology - stock.adobe.com
2024年08月04日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵親子を2週間だけ家に泊めることにした真美。しかし、息子・啓太が騒いでも叱らない佳恵の奔放さに耐えかね、出て行くよう伝える。半年後、再び上京した佳恵は前回の非常識な行動を謝罪。そして、ホテルの予約ができていなかったので、真美に「また泊めて」とに頼むのだった。高校時代、私は佳恵の自由な明るさに何度も救われました。だから、佳恵が困っているなら手助けしてあげたい。奔放すぎる言動に腹を立てることもありますが、頼られたら最後は許してしまう。そんな私は甘いのでしょうか…?1泊だけという約束で泊めた翌朝、私の出社時間になっても起きない佳恵。嫌な予感はしましたが、帰るときにポストに入れておくように書き置きして鍵を預けるしかなく…。その晩、気になって早めに帰宅した私を待っていたのは、目を疑う光景だったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©moi ©haikeisouko ©nekonohana ©Irina Shats ©necology ©Nora Hachio ©大輔 安田 ©アオフジマキ ©wooca ©divgradcurl - stock.adobe.com
2024年08月04日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が真美の家に転がり込んできた。佳恵は息子たちが周囲に迷惑をかけても気にせず、東京を満喫。非常識な言動にたまりかねた真美が家から追い出した半年後、佳恵から前回の謝罪を兼ねてまた会いたいと連絡が。悩んだ末に、真美は外で会うことにしたのだが…。DVから解放されてハイになっていた、冷静な判断ができていなかった…と、佳恵が前回の非常識な言動を謝ってくれました。今は無事に離婚が成立し、心穏やかになっているようです。お互いシンママ同士、これからも仲良くしていこうと思った矢先…。ホテルの予約ができていなかったという佳恵。今日だけ家に泊めてほしいと言われましたが、私の脳裏には前回の悪夢がよみがえりました。どうしよう、大丈夫かな…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©archideaphoto ©mnaoki ©moi ©Spica ©divgradcurl - stock.adobe.com
2024年08月03日■これまでのあらすじ真美のもとへ、DV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が子連れで転がり込んでくる。佳恵は子どもが周囲に迷惑をかけても叱らず、反省の色もない。たまりかねた真美が佳恵に注意すると「優等生ぶってる」と逆ギレ。真美は佳恵の非常識な言動を許せず、家から出て行くように伝えた。佳恵をマンションから追い出して半年―。辛い状況にいる佳恵を突き放したことは反省していますが、それでも息子とふたりきりの生活をかき乱されることに我慢がならなかったのです。そんななか、佳恵から離婚が成立したという連絡がありました。そして、前回の謝罪と借りたお金を返すために、また遊びに行ってもいいかと言われ…。またイヤな思いをしたくない私は、一度はきっぱり断りました。でも、食事だけでもと食い下がられ、圭介も啓太くんたちに会いたいようだったので、ついOKしてしまったのです。どうか何事も起こりませんように…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©moi ©wooca ©divgradcurl ©Ilias ©divgradcurl ©necology - stock.adobe.com
2024年08月03日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が子連れで真美の家に転がり込んできた。佳恵は息子・啓太が周囲に迷惑をかけても叱ることなく、親子で非常識な言動が目立つ。真美の息子・圭介が通うロボットプログラミング教室でも、おとなしく見学できない啓太がロボットを壊してしまう。 周りの人に迷惑をかけてはいけない。それは都会だからとか田舎だからとか関係なく、みんなが気持ちよくいられるためのマナーだと思うんです。それなのに、佳恵は啓太くんを叱ろうともしない。啓太にもやらせてやってと笑っていますが、あなたたちはお教室の生徒じゃないんですけど…。もう我慢の限界です。子どもだからって何をしてもいいわけじゃないことを親がしっかり教えるべきです。でも、私に注意されたことが悔しかったのか、佳恵は「優等生ぶるのやめたら?」とふてくされた態度になり…。許せません。私は佳恵に家を出て行くように最終宣告したのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©アオフジマキ ©IWOZON ©necology ©moi ©kimkimchin ©haikeisouko ©wooca ©mnaoki ©Spica - stock.adobe.com
2024年08月02日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵に2週間だけ部屋を貸すことにした真美。しかし、佳恵は勝手に食材を使ったり、真美にお金を無心したりと非常識な行動が目立つ。階下から騒音クレームが入っても反省の色はなく、外食すれば、またしても佳恵の息子が周囲に迷惑をかけ…。ファミレスで店員さんに注意されても、佳恵はどこ吹く風。「子どもは地域みんなで育てるもの」「都会は冷たい」と開き直った挙句、啓太くんにちゃんとマナーを教えるべきと意見した私に逆ギレ…。こんな調子で2週間も同居できるのかと不安になりましたが、その後、数日はおとなしくしていた佳恵。ところが、週末、圭介の通うロボットプログラミング教室で事件は起こったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©IWOZON ©Nora Hachio ©haikeisouko ©moi ©mnaoki ©poligonchik ©shunpang - stock.adobe.com
2024年08月02日■これまでのあらすじシンママの真美の家に子連れで押しかけてきた高校の同級生・佳恵。DV夫から逃げてきたと聞き、真美は2週間ほど泊めてあげることに。すっかり東京を楽しんでいる佳恵からお金が足りないので送金してほしいと言われ、身の回りのものを購入するのかと思って渋々貸してみれば、そのお金で佳恵はミラーボールを買っていた。当面の生活に必要なものを買うというから3万も貸したんです。シングルの我が家にとってそれは決して安い金額ではなく、かなり無理して捻出したものでした。マンションの管理会社から騒音クレームの電話が入っても、佳恵は「都会って面倒だね」と他人事で…。この家にいる間は、こっちのルールに従ってもらう。それができないなら出て行って。私がはっきり伝えたことで、佳恵もようやく自分の立場をわきまえるようになったかと思ったのですが…。晩御飯を食べに入ったファミレスでもまた、非常識な行動が始まったのです…! ※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©Logvin art ©ONYXprj ©mnaoki ©Nora Hachio ©divgradcurl ©Ilias ©necology ©moi ©IWOZON - stock.adobe.com
2024年08月01日■これまでのあらすじ真美のもとに、DV夫から逃げてきたという高校時代の友人・佳恵が転がり込んでくる。2週間という約束で受け入れるが、初めての東京を満喫する佳恵に離婚を覚悟しているような影は見えず、真美は違和感を覚える。真美の仕事中も何度も電話をかけてきて、挙句の果てにはお金がないから送金してほしいと言われ!?友人との金銭の貸し借りは、できればあまりしたくありません。でも、旦那さんにクレジットカードを止められている、口座のお金もなくなっていると言われれば、貸さないわけにはいかず…。そもそも、佳恵は身の回りのものを何も持ってきていなかったので、生活必需品などを買い揃える必要がありました。3万あれば十分やりくりできるかと思って送金したのに、そのお金で買ったものが…室内用ミラーボール!?これから離婚の準備でお金がかかるはずなのに、何考えてるの…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©IWOZON ©moi ©Ilias ©nekonohana ©haikeisouko ©Nora Hachio ©Logvin art ©ONYXprj ©necology - stock.adobe.com
2024年08月01日■これまでのあらすじシングルマザーの真美のもとに、同郷の友人・佳恵から子ども2人を連れて上京するとの連絡が。DV夫から逃げてきたという佳恵に同情した真美は「2週間泊めてほしい」という頼みを聞き入れてしまう。しかし、佳恵は勝手にキッチンと食材を使って豪華な朝食を作るなど、やりたい放題で…。「助けて~」という第一声に何事かと思えば…。渋谷への行き方がわからないって、私に電話をかけるよりもスマホで調べた方が絶対早いし、わかりやすいのに。私が仕事中だろうとお構いなし。佳恵は昔からこういう甘え上手なところがありました。ただ、私たちももういい大人ですし、子どもの親でもありますし、ましてや佳恵は離婚を覚悟しているわけですから、もう少し自立したほうがいいのでは…とモヤモヤします。おまけに、お金が足りないから送金して!?さすがに耳を疑いました…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©大輔 安田 ©Ilias ©necology ©Nora Hachio ©kakehashi ©divgradcurl ©moi - stock.adobe.com
2024年07月31日■これまでのあらすじ5歳の息子とふたりで暮らす真美のもとに、地元の友人・佳恵から連絡がきた。ふたりの息子と一緒に1週間ほど泊めてほしいと言われて3日程度の約束で了承するが、やんちゃな子どもたちは階下を気にすることなく大騒ぎ。暴力夫から逃げてきたと打ち明けられて真美がつい同情してしまうと、佳恵は「あと2週間泊めて」と言い出して…。夏休みの間に離婚の手続きを進めたいという佳恵。地元にいると連れ戻されるかもしれないから、私のところしか行くアテがないというのです。事情が事情だけに突っぱねることもできず、友人が困っているのなら何か力になりたいとも思い…。こうして、佳恵親子との2週間の同居生活が始まりました。しかし、何かがおかしい…。佳恵の荷物は極端に少なく、歯ブラシすら持ってきていないんです。よっぽど切羽詰まった状況から逃げ出してきたんでしょうか…。そして、翌朝、豪華な朝食に目を疑いました。勝手に冷蔵庫を開けて、中身を全部使った!?お礼だと言いますが、ひと言声をかけてほしかったな…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©moi ©haikeisouko ©Nora Hachio ©mikehana ©大輔 安田 ©IWOZON ©Spica ©TOMOKI - stock.adobe.com
2024年07月31日■これまでのあらすじシングルマザーとして5歳の息子を育てる真美。ある日、高校時代の友人の佳恵から「1週間ほど泊めてほしい」と連絡が来た。久しぶりの連絡に懐かしさもあり、3日程度という約束で受け入れた真美だが、マンションに着くなり佳恵の息子が靴を履いたまま家に上がり込んで!?土足で上がりこむ息子に注意もしない佳恵。その後もドタバタと走り回られたので下の階に気遣うように私がやんわりお願いすると、「田舎は一軒家だから足音なんて」と佳恵は笑い飛ばしていました。佳恵は昔から思ったことは何でも口にして、細かいことには気にしないタイプだったっけ…。そんな佳恵は地元の人と結婚したのでずっと故郷にいるのですが、旦那さんを置いて東京に出てくるなんて珍しい。訳を聞けば、旦那さんの暴力から逃げてきたというのです。佳恵の涙を見て、辛い思いをしているんだとつい同情してしまったばかりに「じゃあ、このまま2週間泊めて」と話が勝手に進んでいき…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©IWOZON ©Nora Hachio ©Spica ©moi ©mnaoki - stock.adobe.com
2024年07月30日佳恵は高校の同級生で、私とは正反対な明るく派手なタイプ。それでも不思議と気が合って、一緒に下校してはよく話をする仲でした。佳恵は地元で結婚し、最近は疎遠になっていたのですが、急に「1週間くらい泊めてほしい」と連絡があったのです。私はシングルマザーで息子と2人暮らしなので、部屋は余っています。久しぶりに話をしてみたい気持ちもあり、3日くらいならいいかなと思って受け入れたのですが…。家に招くなり、次男の啓太くんが土足で部屋の中に!?ウソでしょ~~~!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©大輔 安田 ©Ilias ©divgradcurl ©moi ©necology ©mnaoki ©wooca ©IWOZON - stock.adobe.com
2024年07月30日成立すれば離婚後の親権に関する家族法制が77年ぶりに改正となる、今回の「共同親権」法案。論点山積みの中でも特に慎重になるべきは、DVや虐待から逃れるための離婚の場合だ。当事者たちの不安の声を取材した。「“共同親権”の議論が進んでいると知ってからは、〈元夫に嫌がらせされるのではないか〉と、不安で落ち着かない日々を送っています」そう懸念を示すのは、夫から精神的DVを受け、4年前に離婚した中野由香さん(仮名・40代)。4歳の子の母親だ。中野さんが言う“共同親権”とは、未成年の子がいた場合、離婚後も父母双方が親権を持つことを選択できる制度のこと。現行は、離婚時にどちらか一方が親権を持つ“単独親権”だが、今国会で法改正の審議が進んでおり、6月の会期末に可決される可能性が高い。すでに離婚している場合でも、子どもが未成年なら共同親権を求めることができるという。「“共同親権”と聞くと、〈離婚後も父母が協力して子育てできる〉と、前向きに捉える方も少なくありません。しかし、それは大きな間違い。事実上の“子連れ別居禁止法”なのです」そう警鐘を鳴らすのは、離婚事件に詳しい弁護士の太田啓子さん。問題点を、こう指摘する。「改正案では、子どもがどこに住むかを父母共同で決めることになっているので、DV被害者が加害者の承諾なく子連れで逃げることが違法になりかねません。子連れ別居のためには、別居前に話し合わなくてはダメだ、と。しかし、円満に離婚できる夫婦ならまだしも、夫からDVを受けて逃げるように家を出る母子も多いのに、離婚時に話し合うなんて非現実的です」前出の中野さんも、出産直後から夫のモラハラがエスカレート。中野さんが何か言おうものなら、「死ね、死ね」と攻撃され、話し合いの余地はなかったという。「授乳日誌をつけ忘れただけで、夜中に3時間説教をされたことも。〈おまえの顔はおかしい〉と、子どもにも暴言を吐くようになって」ストレスのせいか子どもも1歳になるころ、床に頭をゴンゴン打ちつける自傷行為が目立つように。危ないと思った中野さんは、夫のいない間に子連れで家を出た。つまり、共同親権が法制化されると、中野さんのようなケースが違法になりかねないのだ。改正案では、〈子どもの利益のために“急迫(緊急)の事情”がある場合には、片親の同意でもよい〉ことになっている。DVなど子に危害が及ぶ場合もこれに相当する。しかし、太田さんは「DVを証明するのが難しい」と、こう続ける。「ボコボコに殴られて顔にアザができた状態で逃げるなら、家庭裁判所も“急迫”だと認めるかもしれません。しかし実際は、そんなわかりやすいDVばかりではない。目に見えない精神的DVも多い。録音・録画ができればいいですが、余裕がない場合がほとんどです」そうなると逃げずに我慢するしかない。結果、不利益を被るのは子どもだ。「DVが続くなか夫の言いなりに子どもに虐待を行う母親や、子を置いて家を出ざるをえないケースも出てきて、子どもの死亡事件も増えるでしょう。共同親権を導入した諸外国では、子どもの安全のため“共同”を修正する法改正の動きが始まっています」(太田さん)■緊急時の手術はどうなる?「急迫」かどうか、家裁の判断待ちで手遅れになる可能性もほかにも、共同親権になれば、子どもの進学や、入院・手術でも、原則として双方の同意が必要になる。とくに問題視されているのは、医療行為への父母の同意が、離婚後も求められる点だ。「急迫時は同居親単独で決定できるとなっていますが、何をもって“急迫”と判断するかが問われます」小泉龍司法務大臣は、3月14日の本会議で、「手術まで2〜3カ月あれば急迫ではない」と答弁した。「2〜3カ月時間があっても、相手となかなか連絡がとれないとか、〈そんな手術はよくない〉などともめた場合、家庭裁判所による協議が必要に。いま、家裁は事案が多くてパンクしていて、到底2〜3カ月では審判は下せません。そうなると適切なタイミングで医療を受けられない可能性も」(太田さん)夫の精神的DVが原因で離婚した山根洋子さん(仮名・50代)も、「共同親権になった場合、相手が嫌がらせのために同意を拒むケースが増えるのでは」と危惧する。実際に山根さんは、元夫から、次のような嫌がらせを受けた。「彼は少しでも気に入らないと、子どもの面前で私を何時間でも怒鳴り続けました。私が体調を崩しても、医療費も出してくれず、そもそも生活費すら入れてくれない状態だったので自分の貯金を取り崩して生活する日々だったんです」山根さんは、「夫と冷却期間をおこう」と、2歳の子どもを連れて実家に戻った。すると、元夫は「子どもの連れ去りだ」と、激高。嫌がらせメールを日に何十通も送りつけ、山根さんが子との面会の場を持ってもドタキャン。話し合いする状態ではなかったという。「別居期間中に住民票の異動もさせてくれなかったので、子どもは公的な保育園に入れず、健診も受けられない。保険証も取り上げられていたので、何年も全額自己負担でした」(山根さん)10年近くかけて離婚が成立。裁判費用は500万円以上にのぼった。■夫に居場所を明かさずにいるが法案通過なら不安「子どもに障害があるとわかったとき、〈おまえのせいだ〉と暴言を吐かれて堪忍袋の緒が切れました」そう明かすのは、同じくDV被害者の田中真美さん(仮名・30代)。「うちは数年前に夫との間に多胎児を授かったのですが、妊娠中にもかかわらず、夜の営みを強要されていました。断ると不機嫌になり、口もきいてくれなくなるので仕方なく応じていたんです」産後の肥立ちが悪い田中さんに、再び夜の営みを強要。その挙げ句、子どもの障害を妻のせいに……。「もう我慢できませんでした。嫌がらせが怖いので、夫に居場所は明かしていません。いまだに離婚協議にも応じてくれないし、共同親権が認められたら、それを理由に申し立てされるかもしれません。DV被害者の精神的苦痛は何倍にも増すのです」(田中さん)こうした事案を数多く目にしてきた太田弁護士は、こう訴える。「共同親権を推進する方々は、〈会えなかった子どもと会えるようになる〉〈養育費がもらいやすくなる〉などと言いますが、それは共同親権とは関係がなく、共同親権にしたからといって解決する問題ではありません。単独親権の現在でも、家庭裁判所に面会調停や養育費調停は申し立てられるのです」法案の可決を急ぐ前に、被害当事者の話に耳を傾けるべきだろう。
2024年03月28日専業主婦のマユミは夫のひできと娘のナナと3人暮らし。夫は結婚してから態度が変わり、マユミは日々、夫のモラハラに苦しめられていた。そんなある日、夫から「生活費3万円でやりくりしろ」と言われてしまう。■生活費3万円はキツすぎる結婚後、夫のひできのマユミに対する態度は急変。マユミが専業主婦なのは夫から「家庭を守ってほしい」と言われたからでした。働かずに生活費3万円を要求されてもとてもやっていけません。■離婚を決意し、弁護士に相談その夜、マユミはひできと離婚して娘と2人で生きていくことを決意。弁護士に相談に行きました。離婚に向けて動き始めたマユミ。果たしてひできと無事に離婚できるのでしょうか…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年7月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者からは体験談もまずは今回の漫画を支持する意見から紹介します。・我慢している人がたくさんいると思います。「変えられる」って思うきっかけになるこういう記事は大事だと思います。・こうやって我慢している女性はたくさんいると思うので、どんどんこのような記事が発信されていくといいと思います。なかなか外部には言えないし、我慢すればと内に秘めてしまっている人たちへの勇気にもつながると思います。・大変辛かったと思いますが、決断して前へ進む姿はたくましく、スカッとしました! 弁護士先生のように力になってくれる人と出会えたのも、この方が前に踏み出したから。同じ悩みを抱えた人にたくさん知ってもらいたいエピソードだと思いました。・言葉のDVは本当に精神的にきますし、一生忘れません。 もっとこのような内容を男の人に読ませてほしいです。そして、マユミと同じような経験がある読者からのコメントも多く寄せられました。・苦しかった過去を思い出します。今、苦しんでる人もまだまだいるので、抜け出して今、幸せになってる自分を当たり前だと思わず、今の夫に感謝しながら生きなきゃと思わせてくれるありがたい記事だなと思っています。・うちもかなりのモラハラですが、似たような家庭があるなあと共感します。みんな我慢して耐えているのですね。辛くても乗り越えようと励みになります。・専業主婦で、夫に食べさせてもらっているという引け目から、なかなか反論できない気持ちは本当に理解できます。私も全く同じでした。今思えばもっと早く自由になれば良かった。辛い思いしている姿を子どもたちにも目の当たりにさせてしまったから。自分の人生のためにも早く気づいて自立していけるチカラを蓄えるべきです。・あまりにも自分と似すぎていて、自分も見切りをつけないといけないと思いました。こういう旦那は外面はよく、家庭内はめちゃくちゃにするんだと思いました。・私は茶碗をひっくり返されるほどはなかったけど、言われていることが我が家と重なる部分も多く、夢中で読ませていただきました。私も働く意思が強くなりました!・私の夫も似たような感じで共感しました。私は妊娠中だったので大きなお腹で上の子の世話が思ったようにできず、辛かったです。そしてこんな親で子どもたちに申し訳なかったです。離婚を切り出しましたがまだ離婚してません。・私も夫から同じようなことをされてきましたが、なぜ女性ばかりがこんなひどい目に遭わなければいけないのか、憤りを感じます。今の時代、妻の夫へのDVもあると聞きますが、それでもまだまだ男性の女性軽視の風潮は残っているなと思っています。・まさにこの通り。いつもびくびくしていました。協議離婚はできなかったので調停離婚。一回目は離婚が認めてもらえず、3年後に弁護士を連れて調停に参加したら、あっという間に離婚が認められました。モラハラDVはなかなか調停員に認めてもらえませんでした。また今回の漫画のように、いわゆる経済的なDVの体験談も多数届きました。・私も赤ん坊を抱えて生活費3万円だったので、思い出して気分が悪くなりました。離婚調停にもああいえばこういうで、弁護士を入れても1年かかりました。本当に最悪な父親で子どもに申し訳ないです。・私の携帯代・車のガソリン保険代・生活費含め5万円ほどの生活費しかもらえてませんでした(ときには4万の月も) 。レシートと家計簿を毎月チェックされ、余った分は翌月に繰越。もちろん私へのお小遣いもゼロでした。そのくせ自分は飲みに行ったり、趣味のモノを購入したり自由にしていました。・私は結婚13年目、子どもは5人います。結婚当初、我が家も生活費は3万でした。今でも10万もらえれば良い方です。旦那の浮気とモラハラが入籍した途端に始まり、最近は私のママ友との不倫が発覚。流石に愛想も尽き、離婚を迫りましたが、今回は地域中に噂も広まったお陰で旦那も猛反省し、とりあえず離婚せずにいます。・結婚してから生活費は別々。1人目の育休中、親戚の結婚祝い、車検などが重なり、生活費が出せなくなったときに相談すると、出してくれたお金は2万円。産後鬱になりかけていたときに育児が向いていないと言うと、自分が専業主夫になるから、お前が外で働けと言われました。・3万円はキツいですね。我が家は2人目が産まれてもしばらく5万円でしたが。家族に使う時は渋るくせに、自分へは豪快に使い果たす。しかも武勇伝として悪びれる様子は皆無。挙げ句、実家から私個人への援助で税金を払わせ、そのお金が尽きるまで家の雑費はそこから支出。拒否すると、さらに金遣いが荒くなるため泣き寝入り。・うちは5人家族で生活費2万。 約2年前から不倫もしていて、バレても未だに続いている。・夫は生活費を5万円しかくれません。その中から、食費、日用品、ガソリン代、医療費、子どもの服、通学にかかる電車代を出せといいます。お正月におせちを作っても、機嫌が悪ければ料理を投げつけたり、子どもたちにお年玉をあげるのも、気持ちよく渡した試しがありません。・結婚してから食費生活費は1円すらもらえず、私のパート代が入るとき、ATMに連れて行かされ、無理やり私の給料を取られ続けました。食費を払ってくれない旦那の代わりに、私の母が年金の中から食費を払ってくれました。 死ぬまでこの状態が続くのなら離婚した方がマシ!と思い、義母に手紙を送りつけたら解決しました。・私の元夫もこの「ひでき」と同じタイプでした。家事は専業主婦の私が全てやって当たり前、俺は外で働いているのだから稼いだお金は俺が管理する、と。そのくせ夜は飲み会が多く、挙句の果てには女性へのプレゼントの購入歴を発見。問い詰めると暴力を振るわれました。DVを経験している人が多いことに改めて驚きを禁じえません。辛い体験談に心が痛みます。経済DVで支配されていたマユミはこの生活から無事に抜け出すことができるのでしょうか。▼漫画「ひできの場合」
2024年03月14日※この漫画にはDVの表現がありますのでご注意ください。もしDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。多くの人が、愛するパートナーとの結婚生活に憧れを抱くものですよね。しかし中には、理想とかけ離れた最悪な結婚生活が待ち受けていた……なんて人もいるようです。今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻マリコさん(@kusodan_gotohell)の漫画【信じていたのに、結婚してから豹変した夫】よりワンシーンをお届けします。漫画家名:サレ妻マリコ原作:リンさん(マリコのInstagramから応募)漫画:白米お米様モラハラ気質な夫妻のリンをほったらかして、結婚後も独身男性のように遊び歩いているマサル。家事をお願いしても、何かと理由をつけてリンに家事を押し付けてきます。ある日、わざわざ外で電話するマサルに“誰と電話していたのか”を聞いたリン。するとマサルはいきなり怒鳴りだし、リンに暴力をふるってきます。家から出たマサルを締め出すと、扉の前でリンに脅迫めいたことを叫び始めたのです……。警察が来て……茂みの中に……警察に事情を話し……警察沙汰に……茂みで見つかったマサル。一方で事情を話した後、警察から「自分の今後のこと、よく考えた方がいいですよ」と諭され目覚めるリン。その後、友人から送られてきたマッチングアプリのスクショでマサルが浮気していることを知るリン。ひと悶着ありつつも、結果、夫から慰謝料をもらい離婚を成立させるのでした……。結婚後に変わった夫……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/白米お米)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月20日DV容疑をかけられているジョナサン・メジャースの刑事裁判が、今月29日にニューヨークで始まることになった。メジャースは今年3月下旬、当時の恋人に暴力を振るった疑い。メジャースは容疑を否定しているが、ニューヨーク警察はメジャースが昨年9月、Disney+のシリーズ『ロキ』の撮影で滞在したロンドンでも警察に調べられていた証拠を入手している。有罪判決が出た場合、最長で1年の懲役を受ける可能性がある。メジャースは今年1月のサンダンス映画祭で上映された『Magazine Dreams』で大絶賛を受け、「早くも来年のオスカー候補が現れたか」ともささやかれた。映画はサーチライト・ピクチャーズが獲得し、賞狙いに最適の12月に北米公開を決定。しかし、この状況を受け、おそらくオスカーキャンペーンは控えられるかと思われる。文=猿渡由紀
2023年10月26日※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。多種多様なお客様の対応をする携帯ショップ。もしパートナーの携帯を解約したお客様が、その日に再契約に訪れたら……?携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描く、漫画家はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『携帯ショップで警察沙汰になった話』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!女性客が来店……携帯ショップで勤務している須磨さん。ある日、彼氏の携帯を解約しに来た女性客に不信感を抱くも、名義が彼女本人だとわかりました。そこで契約内容を確認すると、使用料が約10万円であることが発覚します。須磨さんが女性客に料金の内訳を確認すると、彼氏がゲームで使っていることが判明し「フィルタリング」を提案。女性客は早速、彼氏の寝ている隙に、フィルタリングを設定。しかし、彼氏にパスワードを知られ、対策は失敗に終わります。女性客は解約を希望し、迷いながらも須磨さんは解約の手続きを行うことに。その後、再び彼氏とともに来店した女性客を不審に思いながらも、須磨さんは接客しますが……。ここでクイズです!この後、須磨さんから話を聞いた店長は“ある判断”をします。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントとして、携帯ショップでやれることには限界があるようです……。店長の判断とは?正解は「再契約を止めるのは難しい」不正契約ではないため、ショップ側で再契約を止めるのは難しいと判断した店長。不審だと思っていても、女性客を救うことはできないようです……。その後、やりたい放題の彼氏の行動はどんどんエスカレート!最終的には携帯ショップに警察がかけつける騒動へと発展してしまうのでした……。こんなときどうする?今回の話で、須磨さんはお客様の様子を不審に思い、店長に相談しましたが、店員だけでは解決の手立てが見つかりませんでした。お客様の様子がおかしい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月24日※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。多種多様なお客様の対応をする携帯ショップ。もしパートナーの携帯を解約したお客様が、携帯の再契約をしようとしたら……?携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描く、漫画家はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『携帯ショップで警察沙汰になった話』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!女性客が来店……携帯ショップで勤務している須磨さん。ある日、彼氏の携帯を解約しに来た女性客に不信感を抱くも、名義が彼女本人だとわかりました。そこで契約内容を確認すると、使用料が約10万円であることが発覚します。須磨さんが女性客に料金の内訳を確認すると、彼氏がゲームで使っていることが判明し「フィルタリング」を提案。女性客は早速、彼氏の寝ている隙に、フィルタリングを設定。しかし、彼氏にパスワードを知られ、対策は失敗に終わります。女性客は解約を希望し、迷いながらも須磨さんは解約の手続きを行うことに。その後、再び彼氏とともに来店した女性客を不審に思いながらも、須磨さんは接客します。彼氏に無理やり携帯を再契約されそうになった女性客は、さりげなくトイレに逃げ込み……。友人に事情を説明……ここでクイズです!この後、話を聞いた友人は女性客に“ある提案”をします。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントとして、友人はもうこの状況から逃げられないと思っているようです。友人の提案とは?正解は「契約してすぐに解約すれば?」携帯を再契約して、すぐに解約する提案をしてきた友人。でもそんなことしたら、彼氏がまた激怒しそうですよね……。その後、この友人が彼女のためにファインプレイをし、遠くにいながらも彼女を救うことに成功するのでした…!こんなときどうする?もはや女性客には再契約の道しか残されていない……?今回の話で、無理やり携帯を再契約させられそうになった女性客は、トイレに逃げ込み、友人に相談しました。パートナーからの経済的DVから逃れたい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月18日DV被害者を受け入れるNPO法人DV対策センター(神奈川県横浜市)には、過酷な生活による心身疾患や遊ぶ時間がない家族からの相談が増えています。DV被害者家族が参加する「メタバースイベント」を横浜市青葉区の「SPRAS青葉台」(オンライン参加可能)にて、2023年10月22日(日)に開催します。【DV被害者家族が「失った笑い」とは?】収入が少ないDV被害者にとって、修学旅行は頭痛の種です。旅費の工面に奔走する家庭も多く、DV被害者を支援するNPO法人DV対策センターは、母親からの相談を受けています。また、DV被害者家族は通院を避ける傾向があります。その理由は、費用だけでなく加害者への連絡を避けるためです。インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が流行しても、通院を控えるため、体調が悪化しやすいのです。母親が心身疾患のため体が動かず、子どもが家事を仕切る、ヤングケアラーも多いのです。「母は布団からまったく出られず、ご飯は私が作ってます。家の中がぐちゃぐちゃで、とても勉強する場所がない。」被害者が失った場所を取り戻す必要があります。【母から子へ続くDVの連鎖】母親が心身疾患になる要因は複雑です。ワンオペ育児、家事・子育て・就労のトリプルワーク、加害者である父親との複雑な関係が重なるため、常に強いストレスに晒されているからです。中には、母親から子どもへの言葉の暴力など二次被害もあり、虐待が連鎖しやすい深刻な状況があります。NPO法人DV対策センター代表 穂志乃は、母親を家事から解放することがカギと訴えます。強いストレスを下げることで、母子の心身が改善します。「お泊りや食事会など、子どもだけの場を作り、普段言えない事を自由に言え、自己肯定感が向上します。母親も自分の時間を持てます。」また、同団体は、子ども、母親、それぞれに、自尊心を育てる「エンパワーメント講座」を月2回行っています。「兄弟にも邪魔されず勉強ができるし、みんなが自分の話を聞いてくれる。家では、家事を当たり前のようにやらされて、とってもつらい。」学習支援しかし、課題もあります。「加害者からの接触を避けたい」や「子どもが引きこもりだから」といった理由で、参加したくてもできない家族が多いことです。DV被害者の子どもの3割は引きこもりの傾向があり、イベントに参加しません。【メタバースイベントに参加するDV被害者家族の深い理由】そこで、DV被害者親子を招待する参加型イベントを顔出し不要のメタバースで行います。DV被害者に聞いたところ、顔を出し不要なら参加したいとの声をもらっています。過去2回のイベントでは、様々な感想をもらっています。「息子が興味津々で、体験が終わってからもやりたい!やりたい!と何度も言っていました。全部楽しかったとのことです。」、「メタバースは家に居ながら誰かと繋がりたい時や水族館に行ったり遊んだりできる空間で手軽に参加できて良かったです。」メタバースイベントは、DV対策センター職員が子どもと交わした会話がきっかけでした。サポーターからの問いかけに「はい」、「いいえ」だけだった子どもが、ゲームの話になると、生き生きとし、「このゲームは最低2,800ポイント必要です」や「〇〇さんは、別格の強さで頼りにしています」など、ゲームを通じたコミュニティの存在に気づきました。ゲームと相通じるメタバースは、引きこもり傾向のある子どもの参加が期待できると気づきます。メタバース画面5若者の生きづらさを解消するメタバース空間「MeeTaa」を運営する横浜市立大学医学部 宮崎智之准教授のご協力、ご助言で今回のイベントを実現しました。宮崎智之准教授は「様々な生きづらさに晒される若者ですが、リアルやバーチャル、自分に合った繋がりを育み、逞しく生きる糧にして欲しいです。」とコメントしています。NPO法人DV対策センターは、公益財団法人パブリックリソース財団のコロナ禍の住宅困窮者支援事業2(休眠預金活用事業)に採択され、DV・虐待被害者が避難するためのシェルターとステップハウスの開設準備を行なっております。また、Learning for AllとREADYFORによる虐待を防ぐ緊急居場所支援事業に採択され、虐待を経験した子どものための支援を行っております。夏休みどこにも行けないDV被害者家族と近隣の母子家庭の子ども達の親子の思い出作りのためにメタバースイベントを開催し、運営のための寄附も募っています。また、DV対策センターはメタバースを活用したエンパワーメント講座の定期開催を計画し、引きこもり傾向になる子どもが仲間と交流し、性のあり方、暴力の問題と対策などを学ぶ機会を増やす計画です。【親子で体験!メタバースイベント開催(第3回)】・日時 :2023年10月22日(日)・場所 :SPRAS青葉台神奈川県横浜市青葉区青葉台1-13-1 青葉台郵便局2階/3階オンライン参加可能・参加者 :DV被害者家族と母子家庭・プログラム:第1回(14:00~15:15)、第2回(14:45~16:00)-メタバース体験(14:00~14:45、15:15~16:00)-トークセッション(14:45~15:15)横浜市立大学准教授 宮崎智之先生、株式会社Litm 代表取締役 相澤利春氏、横浜市政策局共創推進室共創推進課 関口昌幸氏・定員 :現地参加はパソコン台数に限りがありますので早めにお申し込み下さい。パソコン持参も可能ですが、メタバース環境により人数制限があります。オンライン参加も可能です。メタバースイベント案内<お問い合わせ先>DV対策センターの活動にご関心のある方は、下記ページか二次元コードでお問い合わせ可能です。 二次元コードまた、電話またはメールでのお問い合わせも可能です。TEL : 080-7821-4660MAIL: dv.taisaku@gmail.com 【法人概要】NPO法人DV対策センター所在地: 〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町807-5URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。多種多様なお客様の対応をする携帯ショップ。もしパートナーの携帯を解約したばかりのお客様が、パートナーとともに再び来店したら……?携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描く、漫画家はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『携帯ショップで警察沙汰になった話』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします。彼のスマホ代を払う彼女……携帯ショップで勤務している須磨さん。ある日、「彼氏の携帯を解約しに来た女性客」に不信感を抱くも、名義が彼女本人だとわかりました。そこで契約内容を確認すると、なんと使用料が約10万円であることが発覚します。なんでそんな高額に?須磨さんが女性客に料金の内訳を確認すると、彼氏がゲームで使っていることが判明し「フィルタリング」を提案。なんでも彼女が何度やめてと言っても無視されて、ずっと彼の高額なスマホ代を払い続けてきたけれど、もう経済的に限界なのだとか……。帰宅した女性客は早速、彼氏の寝ている隙に、フィルタリングを設定。しかし、彼氏にパスワードを知られ、対策は失敗に終わります。そして彼女は解約に後日、再び訪れた女性客は、彼氏のスマホの解約を希望。これで大丈夫か迷いながらも、店員の須磨さんは解約の手続きを行いました。すると、帰宅したはずの女性客が……その後、スマホを解約した同日に再び女性客が彼氏とともに来店し……!?ここでクイズです!この後、誰にも相談できない須磨さんは“ある行動”をとります。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、須磨さんは違和感を覚えながらも、職務を全うすることにしたようです。須磨さんのとった行動とは?正解は「接客することにした」仕方なくカップルを接客することにした須磨さん。何食わぬ顔で接客するのが厳しい状況で、冷静に状況を聞き出しながら彼と彼女の関係を分析。最終的にはやはり“デートDVだった”と判明し、店長の助けを借りて警察を呼び彼女の窮地を救うのでした……!こんなときどうする?事情を知っているがゆえに、再契約には抵抗がありますよね……。お客様がDVの被害に遭っているかもしれない……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月06日DV被害者を受け入れるNPO法人DV対策センター(神奈川県横浜市)には、給食がない夏休みの食事不足・栄養不足に関する相談が増えています。DV被害者家族と近隣の子供たちが交わり寄付を募るため、「メタバース夏祭り」を横浜市都筑区の「まちなかbizつづき」にて、2023年8月20日(日曜日)に開催します。夏まつり案内夏祭り 金魚すくい1【夏休みにガリガリの中学生!DV被害家庭の夏休み】収入が少ないDV被害者にとって、夏休みは家計が圧迫される厳しい時期です。DV被害者を支援するNPO法人DV対策センターには、夏休みに孤食・栄養不足の子供を抱える親からの相談が増えます。「朝から何も食べておらず、痩せてしまった」様子の中学生は、同センター職員が連絡を受けて気づき、栄養ゼリーを与えて事なきを得ました。DV被害者家族などひとり親家庭では、親が日中や夜まで働いているため、子供の食事管理がしたくても出来ないのです。夕食を抜く親も珍しくありません。また、DV被害者家庭は通院を避ける傾向があります。その理由は、費用だけでなく加害者への連絡を避けるためです。熱中症や新型コロナウイルスなどの感染症が流行しても、通院を控えるため、体調が悪化しやすいのです。DV被害者配布物1【夏休みを乗り切る夏祭り開催で発見したDV被害者の課題】DV被害者家族が夏休みを乗り切るために食料が必要です。DV対策センターはDV被害家庭に食料品・日用品を、2020年度から累計437回13,102名に配布しました。加えて、さらに援助が必要となる夏休みには、同団体は「夏祭り」を開催、生活苦に苦しむDV被害者支援の寄付を募っています。昨年開始したイベントでは70人が参加し、このような感謝の声をもらいました。「DV被害者は加害者と同一世帯とみなされるため給付・減免適用外、小児医療証が無く医療費10割負担で絶望しました。そんな中、DV対策センターに相談し、自立を目指す気持ちが生まれました。」しかし課題もありました。「加害者からの接触を避けたい」や「子供が引きこもりだから」といった理由で、参加したくてもできない家族が多いことです。DV被害者の子供の3割は引きこもりの傾向があり、「夏祭り」などイベントに参加しない傾向があります。【メタバース夏祭りを開催するDV被害家族の深い理由】そこで今年の「夏祭り」は顔出し不要のメタバースで行います。DV被害者に聞いたところ、顔を出し不要なら参加したいとの声をもらっています。メタバースでの「夏祭り」は子供との会話がきっかけでした。サポーターからの問いかけに「はい」、「いいえ」だけだった子供が、ゲームの話になると、生き生きとし、「このゲームは最低2,800ポイント必要です」や「〇〇さんは、別格の強さで頼りにしています」など、ゲームを通じたコミュニティの存在に気づきました。ゲームと相通じるメタバースの「夏祭り」は、引きこもり傾向のある子供の参加が期待できると気づきます。メタバースを利用した交流のため、バーチャル水族館や無料ゲームを体験出来ます。9月以降に横浜駅周辺のゲーミングPCが並ぶ部屋を借りて、メタバースイベント開催予定です。若者の生きづらさを解消するメタバース空間「MeeTaa」を運営する横浜市立大学医学部 宮崎智之准教授のご協力、ご助言で今回のイベントを実現しました。宮崎智之准教授は「様々な生きづらさに晒される若者ですが、リアルやバーチャル、自分に合った繋がりを育み、逞しく生きる糧にして欲しいです。」とコメントしています。特定非営利活動法人DV対策センターは、公益財団法人パブリックリソースのコロナ禍の住宅困窮者支援事業2(休眠預金活用事業)に採択され、DV・虐待被害者が避難するためのシェルターとステップハウスの開設準備を行なっております。また、Learning for AllとREADYFORによる虐待を防ぐ緊急居場所支援事業に採択され、虐待を経験した子どものための支援を行っております。夏休みどこにも行けないDV避難者家族と近隣の母子家庭の子ども達の親子の想いで作りのために「夏祭り」(メタバース体験会含む)を開催し、運営のための寄附も募っています。メタバース準備1【夏祭り(メタバース体験有)開催】プログラム:女性と子どもの居場所ラフェリーチェ 夏祭り in まちなかbizつづき対象 :母子家庭およびDV等の事情で避難中の方(無料)一般世帯の方(税込み1,000円)遠隔でもZOOMやYouTubeで、メタバース体験ができます。PCはDV対策センターが準備します。内容 :射的、ヨーヨーすくい、かき氷、メタバース体験、お菓子のつかみ取りなど日時 :2023年8月20日(日曜日)1部 10時30分~11時15分2部 11時30分~12時15分メタバース体験&大抽選会 11時15分~45分(メタバースの体験動画の視聴と抽選会に参加できます)抽選会の景品は、図書カード、お菓子の詰合せほか多数あり会場 :まちなかbizつづき横浜市都筑区中川中央1-21-3 ドゥーエセンター北201※駐車場はございません、近隣のコインパーキングをご利用ください。<お問い合わせ先>TEL : 080-7821-4660MAIL: dv.taisaku@gmail.com DV対策センター集合写真【法人概要】NPO法人DV対策センター所在地: 〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町807-5URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日「血の繋がってない子供は嫌い」美奈子壮絶DV報道の夫が裏切った再婚の“決め手”「ビッグダディ」の愛称で知られる林下清志氏(57)の元妻でタレントの美奈子(40)。’15年には元プロレスラーの佐々木義人氏と再婚し2女に恵まれていた。YouTubeで公開してきた家族の日常はいたって順風満帆にみえたのだが、夫との生活は衝撃的な形で終わりを迎えつつあるという――。7月10日配信の「Smart FLASH」で、美奈子は佐々木氏から殴る蹴るなどの暴力や、「しね」などの暴言を吐かれていたことを告白したのだ。今年3月には、美奈子の連れ子に対して「血の繋がっていない子供は嫌いだ」などと発言し、家庭内別居状態に。さらに7月上旬には夫と住む自宅から引っ越し、現在は離婚を求めているという。佐々木氏は「Smart FLASH」の取材に対しDVの事実を否定している。美奈子は、’11年4月に5人の子供を連れ “ビッグダディ”こと林下清志氏と再婚。林下氏との間に1女を設けるも、‘13年4月に離婚。‘14年、一足先に林下氏が別の女性と再婚した際には、美奈子は本誌に対して自身の再婚願望をこのように語っていた。「私の再婚ですか?出会いも特にありません(笑)。今は恋愛よりも、一緒に子どもを守ってくれる人が欲しいという気持ちがありますね。恋人じゃなくてもいい。どこかに、そんな人がいればいいんですけど……」そんな希望をかなえてくれたのが、佐々木義人氏だったようだ。’15年5月9日、入籍を報告したブログで美奈子は、《はじめは子供達と遊んでくれる良いお友達だったのですが、いつの間にか子供達にとってお父さんのような存在となり特に長男のしおんとは、よく二人で男同士夜食を食べに行ったりいろんな話をしてくれたり父親のいない長男にとって大切な時期に、とても良い存在となってくれました》とコメント。佐々木氏が、前前夫との間に授かった長男にも分け隔てなく接してくれていたことに感謝の念を伝えていた。また、《頼り甲斐があって、子供を大切にしてくれるとても優しい人柄にいつの間にか、我が家の明るいひかりのような存在になり、そこに私も惹かれました》ともつづり、佐々木氏が子供を大切にしてくれることが、結婚の決め手になったことを明かしている。期待を裏切る夫の振る舞いに直面し、離婚を決意した美奈子。一人で子供を守る覚悟を決めたのだろうか。
2023年07月12日センスがないから辞めろ、試合に行くと口出ししたくなるから観に行かない。と下手な我が子を情けなく思っているのを隠そうともしない幼稚な夫を変えたい。というご相談をいただきました。みなさんの身近にも、子どもが下手だと興味を失う親御さん、見たことありませんか。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、言葉で子どもを傷つける父親への対応を含め、子どものサッカーに関わる保護者としてどうあればいいか、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合で相手にボールを譲る消極的な息子を何とかしたい問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。この連載でも時々でてくるお話かもしれませんが、下手な子どもを認められない親についてのご相談です。うちの夫は9歳の子どもに対して、センスがないから辞めろと言い、観に行くと口出ししたくなるのでもう観に行かないと幼稚な発言をしています。下手な息子を不甲斐ない、情けないと思っているのを隠そうともしないのは子どもにとっても良くないですよね。実際子どもは父親のことを好きではないし、会話もほとんどありません。プロを目指すわけでもないし、本人が楽しんでいるならそれで良いのではと思うのですが、子どもを認められない父親をどうしたら変えられるでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。私はこのような連載以外で、運動部活動や少年サッカーなどスポーツの指導現場にかかわる悩みや困りごとの相談も行っています。つい最近、小学生の親御さんからジュニアユースクラブのセレクションについての相談を受けました。■子どもに対する言葉のバイオレンスから守らなければならない皆さんご存知のように、サッカーのジュニアユースクラブに入るには、多くの場合セレクションがあります。実施後に合否が出るのですが、合格させた後に「いま入団しないなら、後で来ても入れないよ」と言われることがあります。もうひとつ、全体人数の調整のために「内定は出るから待っていて」と待たせて他のクラブのセレクションを受けさせないケースもあります。私が受けた相談は後者で、結局内定は出ませんでした。他のクラブに入る選択肢はあったのですが、大人不信に陥り傷ついたお子さんはサッカーをやめてしまいました。非常に不幸なケースでした。ただし、話を聴いていくと、ご家族の問題のほうが深刻でした。つまり、こちらのご相談者様と同じように父親が問題でした。強豪クラブの内定を逃した(というより裏切られた)息子を責めるような言動が多数ありました。それらは、私からすればドメスティックバイオレンスです。まずは、夫の口撃に対し息子を守れない母親の精神状態を立て直すことから始めました。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■3年生ぐらいだと親の言葉をストレートに受け取り傷つくこともあるこの事例とは問題の種は異なりますが、夫を矯正しなくてはいけない点は今回のご相談者様も同じです。もしかしたら、子どもさんが小学3~4年生と、前述した事例よりも年齢が低いことを考えると、こちらのほうが深刻かもしれません。6年生くらいになると「僕の父親はこういう人だから仕方ない」「人としてダメだ。父親のほうがおかしい」と客観的な判断も子どもによってはできるようになります。が、3年生くらいだと、父親の言葉をストレートに受け取ってしまって深く傷つきます。つまり、親が「うちの子はあれもできない。これをやろうとしない」と嘆き悲しむのは、車からガソリンを抜いているようなものです。その一方で、息子さんのことを「人と争うようなことが嫌い」と書かれているように、お母さんは息子さんの性格を知っています。であれば、そこを息子さんが自分で乗り越えるのを気長に待っていればいいのです。■夫を変えようとするのではなく、まず自分を変えましょうお母さんの質問は「子どもを認められない父親をどうしたら変えられるか」です。父親、つまり夫を変えることを目指してしまうと、なかなかうまくいかないかもしれません。恐らく年齢は30~40代でしょうか。息子さんに「センスがないから辞めろ」とか「もう観に行かない」などと言ってしまうのは、感情的になりやすい性格に加えて、子どもの人権に対する意識が希薄なためわが子を私物化する傾向にあるのだろうと推測します。「センスがないから辞めろとか、そういう暴言は吐かないで。約束して」と言っても、元の意識の部分が同じなので今後も何か息子さんにネガティブなことが起きると「ほら、やっぱりお前はダメなやつだ」と言ってしまう、もしくはそういう顔をしてしまう。子どもは大人が思っている以上に敏感です。自分が肯定されていないことにすぐに気づきます。したがって、父親(夫)を変えるよりも、お母さん自身がまずは変わることです。そのために考えてほしい、向き合ってほしいことが三つあります。■夫の暴言を許しているのは虐待を傍観しているのと同じひとつめ。お母さんはお父さんと、パートナーとして対等な関係を結んでいるでしょうか?そこを振り返ってみましょう。お父さんが息子さんに「センスがないから辞めろ」と言ったとき、お母さんは烈火のごとく怒りましたか?私としては、そこで「暴言を吐いてしまった。すまない」と父親が謝るまで許してはいけないと思います。サッカーがあまり上手ではなく悩んでいるだろう、まだ9歳の息子に対する言葉の虐待です。人間ですから、つい言ってしまうことはあるでしょう。その場合は「悪かった」と謝ることです。お母さんもそれをさせないままスルーしているのだとしたら、虐待を傍観していることになります。パートナーの言動がおかしいと感じたらきちんと話し合える関係性をつくりましょう。ゆっくりでいいです。対等な関係性を築きたいと話をして、お父さんにも考えてもらうのです。■「サッカーが下手」といった目に見える評価だけで子どもを見ないことふたつめ。お母さん自身の息子さんに対する感情と向き合いましょう。相談文に「下手な息子を不甲斐ない、情けないと思っているのを隠そうともしない」とありますが、情けないと思うこと自体が情けないと私は思います。お父さんがそう思うのはある意味「他人」の考えなので変えようがないのですが、お母さんはどうでしょうか。三つめ。サッカーが下手だとか、勉強ができないといった評価(認知)できるものだけで、子どもを見るのはやめましょう。そのような目で見てわかる認知能力ではなく、見えない非認知能力を見てあげてください。やさしく人を思いやるこころをもっているか。自分で気づき、考えて行動できるか。何があっても「自分は今の自分で大丈夫」という自己肯定感が育っているか。そこを振り返ってください。■子どもの自己肯定感を育てるために、幼稚なパートナーへの対応を変える(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして大事なのは、幼稚なパートナーに対しても「こう言わないで」「こんな態度をとらないで」といった否定をしないこと。他者を否定する人ほど、自分を否定されることに弱いものです。私はこういう言葉は嫌い。好きではない。良いとは思わない――そんな「私はこう考える(思う)」というアイ(I)メッセージで伝えましょう。私たちの親世代は、子どもに対し暴言を吐き放題の家庭が多かったでしょう。センスがないからやめろと言われれば「センスがないのは本当のことだから、お父さんが言うようにやめたほうがいいかもしれない」と考える。それが普通なこととして育ってきました。すべての家庭がそうではありませんが、高い確率でそのような子育てが行われ、その影響もあって日本の若者はすでに20年近く先進国で著しく自己肯定感が低い国になってしまいました。お母さん自身が変われば、お父さんもそれに気づくはずです。そして何よりも息子さんにも変化が訪れます。母子が変わったうえで、ついでにパパが変わればいいね、くらいな心構えでいましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年04月12日私が元夫と離婚したのはDVが原因です。妊娠中にも繰り返される暴力、ひどいときは首を絞められて気を失ったこともありました。離婚を選択する度胸も生活力もなく、精神的にも元夫に依存していた状態だったので、「私は一生、この人と暴力と一緒に生きていくんだ」と思っていました。ですが、娘が生まれて心境が一変! ここでは、妊娠から離婚を決意するまでの私の体験をお話しします。DV彼氏との間に子どもを授かり、結婚当時19歳だった私は、同棲中の彼氏(元夫)との間に子どもを授かりました。子どもを授かる前から殴る蹴るなどの暴力や、包丁を持ち出しての脅し、携帯電話や眼鏡を壊されるということがあったので結婚に不安はありました。 しかし、陽性の妊娠検査薬を見てうれし泣きしている彼氏を見て、子どもを授かった喜びのほうが勝ってしまったのです。そして、その姿を見て「子どももできたし、結婚もするし、暴力も終わるだろう」そんな期待を持っていました。 結婚しても出産してもなくならない暴力ですが、やはり元夫は簡単には変わりませんでした。妊娠初期のころはまったくなくなっていた暴力も、徐々に手を上げられるようになったのです。でも「子どもにとって父親がいないのはかわいそう。子どもが生まれたら暴力も終わるだろう」⋯⋯そう考えて離婚は選択肢にも上がっていませんでした。 毎日元夫の顔色をうかがい、私はこの人がいなくなったらだめになる、元夫も私がいなくなったらだめになる、そう思い込んでいました。そして子どもが生まれましたが、やっぱり暴力はなくならなかったのです。 こんな父親、子どもにとって必要?私はだんだんと、「子どもが大きくなって、パパがママを殴っている姿を見るのは悪影響じゃないか」「子どもにまで手を上げるようになったらどうしよう」と考えるようになりました。そのうち、「暴力を振るう父親はいらないんじゃないか」という結論に至ったのです。 そのとき、子どもは生後2カ月。離婚するなら子どもの記憶に残る前がいいと思いました。離婚までの計画を練り、元夫をなんとか言葉巧みに説得し、2週間後には離婚届を出しました。 離婚後の心境とその後の生活離婚してすぐは「やっと解放された!」という気持ちより、この先、子どもをひとりでちゃんと育て上げられるのか、子どもが片親ということで寂しさを感じるかもしれない……という不安のほうが大きかったです。 ですが、元夫の顔色をうかがう必要がなくなり、私自身よく笑うようになりました。子どもも元気にすくすく育ち、現在は中学生です。私を気づかっての言葉かもしれませんが、「ママがいっつもいてくれるから別に寂しくない」と言ってくれたりもします。 子どもが生まれたことでやっと目が覚め、DV夫と離婚することができました。今は毎日娘と笑顔で過ごすことができていますが、離婚前や離婚したばかりのころはこんなに明るい未来は想像できませんでした。こうして、娘との穏やかな毎日を過ごすことができ、あのときの私の選択は間違っていなかったと胸を張って言うことができます。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年01月20日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。 今回はそんな投稿から集めた「LINEエピソード」をご紹介します。12月に別れたところ…19歳から27歳まで付き合っていた彼にDV気質があり、限界を超えたため12月に別れたときの話です。別れる際に「クリスマスにプロポーズをしようと思って婚約指輪を買っていた。婚約指輪代と慰謝料を払え」と言われました。出典:lamireその後「弁護士を通して訴えてやる」というLINEが来て、ずっと無視をしていたのですが…。後日友人から話を聞くと婚約指輪なんて買ってなかったようで、別れて正解だったと心から思いました…。(女性/会社員)同棲までしていた元彼から…別れて3ヶ月ほど経ったころ、元彼から「以前同棲してたときに置いて行ったテレビのケーブルを返してほしい」とLINEが来ました。既に同棲していた家からは引っ越していたため、ケーブルは見つかりませんでした。そのことを元彼に言うと大激怒!「人のものを勝手に捨てるな!」と怒られ、結局新品を購入し送るはめに…。出典:lamireもちろん住所を知られたくないため、送り主は空欄で出しました。(女性/会社員)いかがでしたか?もうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。トラブルになる前に、そんな方にはブロック一択なのかもしれません。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月07日大人気サレ妻シリーズ、今回はサレ妻まゆ(@sarezuma_mayuuuu)さんの投稿をご紹介!「夫が妊娠させた相手は部下でした」第20話です。夫が前科持ちなことを結婚するまで知らなかったまゆさん。前科持ちということを聞かされたのは新婚旅行の計画を立てているときでした。それ本当なの?出典:instagram人格の否定までされる毎日出典:instagram次男の妊娠中出典:instagram義実家との関係
2022年04月16日