破綻しない同棲の秘訣!納得して家事分担するための3つの段階とは?
◎第1段階:必要性の認識合わせ
思い描く家事をすべて
・する必要がある
・する必要があるとまで言えないけど、やったほうがいい
・する必要がない
にわけます。その際、必要と思う理由も添えましょう。
「する必要がある」と思っていても、実は理由が特にないものがあるかもしれません。明確な理由がないなら、それはあなただけの「気分の問題」となります。
ただ「そうしたい」だけなら「する必要がある」ではなく、「やったほうがいい」にカテゴライズされるでしょう。
相手に理解してもらうためだけでなく、自分の「こだわり具合」を整理するという意味でも、これは非常に重要な作業になります。理由をじっくり説明しながら、それぞれの家事を改めてどこに振りわけるべきか話し合ってください。
◎第2段階:得手不得手の切りわけ
非力な人に力仕事はできません。
できないことを担当するのは、請け負うほうも頼むほうも不幸になるだけです。お互いに何ができて、何が難しいのか、その点をおさえて家事をふりわけましょう。
◎第3段階:代替手段、あるいは妥協点の模索
どちらも苦手な家事、それはどう対処したらいいのでしょうか。対応策はいくつかあります。