12月3日 木星が山羊座へ…2020年は地道な努力が幸運のカギに【真木あかりの惑星カレンダー】
とは思わなくて良い、ということです。この怒りは、頑張った人にしか実感できないもの。頑張った自分を否定する必要はなにひとつありません。むしろ「頑張ったね、でも辛いね」と、ご自分をいたわってあげてください。
辛いことばっかりだった、今も不幸だという思いを抱かれる場合、3つの方向性が考えられるでしょう。
1つ目は、「その人が本来的に叶えるべき幸運とはズレた方向に努力したため、そのズレが“拡大”するかたちで辛い結果として現れた」というもの。そうすることで、方向転換を促されているとも読むことができます。そちらではないんだ、と観念して自分を見つめ直し、努力の方向を選び直すことで結果的に幸運につなげていけるのですね。
2つ目は、「結果が出るのはこれから」というケース。きっと誰もが想像できると思うのですが、どんな運も人によって巡ってくる時期は違います。1年頑張って、終わりの月にジャーンと出るわけではありませんね。その人にとってベストな時期に、ちゃんと巡ってくることになっています。人生においては時折「今になってわかるけど、あのときが転機だったな」「幸福だったな」と思うことがあるのです。
3つ目は、「私の幸運はこれ」