「気になる幼なじみの彼と結婚できる?」~人気占い師・山倭厭魏の恋愛相談
にしてはいけません。そうなった途端、一気に関係が崩れかねないでしょう。
今はしっかり距離を取れているようなので、話すととても楽しいのではないかと思います。ただ、今年の彼は「気持ちが弱り気味」ということから、自我を出しすぎず、ゆるやかに対応できているのかなとも感じられます。
お互いに自立した個々の存在であり、会ったときは自分のことを楽しく話せる。しかもルールとして「相手が話しているときは必ずしっかり話を聞く」という関係であれば、いい距離感が続くのではないかと考えられます。
ここまでは恋愛ではなく、人と人との関係といった意味合いのお話でした。以降は結婚という観点から回答していきましょう。
2人とも、結婚運のところに「邪魔が入る」という強烈に厳しい運気が隠れています。それゆえ「親族に反対される」「他に気になる人が現れる」など、結婚に至るまでの流れが、変な形で破談に持っていかれそうでした。
ここで、ご自身の気持ちに問いかけていただきたいことがあります。「“彼と”結婚したいのか」または「(誰かと)結婚したいのか」をよく考えてみてほしいのです。もし後者であれば、問題が起きたときには、解決策を話し合うことなく別れてしまうため、今のうちに彼から離れてはいかがでしょう。