好きにさせる会話術2つ!困ったときに使えるミラクル・クエスチョンとは?
気になる人や思いを寄せる相手に対して、何を話していいかわからない…と困った経験があるのでは?
あるいは、沈黙が怖くて積極的に話せないという人もいるでしょう。今回は、心理学に根ざした会話術をお伝えします。
■好意が生まれる3要素
そもそも好意は、どのようにしたら生まれるのでしょうか。行動心理学では、次の3つの要素が必要とされています。
◎距離の近さ
例えば、毎日同じ電車で見かける人や、席が近い相手に対して、人は親しみを抱きやすいですよね。これを「単純接触効果」といって、よくよく顔を合わせる機会があると人は好意を抱きやすくなります。
◎類似性
知り合った相手が、同じ趣味を持っていたり考え方が似通っていたりすると、それだけで仲間意識のようなものを感じませんか?自分と似た要素(類似性)があると、人は好意を抱きやすくなるのです。
◎外見の良さ
整った顔や均整のとれたスタイルは、それだけで商品価値があります。
つまり人は、外見の良さに無条件で惹きつけられてしまうものなんです。
外見を劇的に変えたり、会う頻度を増やしたりすることは、難しいかもしれません。でも会話の質を向上させ、その中で「類似性」