喧嘩よりアレの回数が多いカップルは別れにくい?恋愛が長続きする3つの行動
「男だからこうして当たり前」といった思い込みを捨てること。
自分だからこそ、これができる。彼だからこそ、ここをお願いしたい。そんなふうに適切な持ち場を考えて、お互いの「特性」を考慮した関係を築けるようにしましょう。
■アクション3:喧嘩より夜の営みの数を多くする
アメリカ、オレゴン大学の心理学者HowardとDawesらが、多くの夫婦に「口論と性行為の回数」について調査をして、次の式を発表しました。
「結婚の幸福度=性行為の回数-口論の回数」
つまり、口論を多くするカップルであっても、それ以上に夜の営みが多ければ、総体的に見て「幸福」と感じている、ということです。
確かに性行為は、一般的に大きな「快感情」を生みます。口論によって「不快感情」が発生しても、それらを打ち消してくれるほどの「快感情」があれば関係は継続します。
とはいえ「問題をごまかすためにエッチする」のは本末転倒。夜の営みが増えても、例えば「価値観の違い」のような、折り合いをつけるのが難しい問題があった場合、いずれ続けていくのは難しくなります。
問題は問題として、解決に向けて「口論」ではなく「話し合う」ことを前提に。