(27歳/販売・女性)
・「ひとり暮らしの彼女が猫を飼っていますが、向こうからあまり連絡をしてこないという点では“クール”、でも部屋で会っているとたまに思い出したように甘えてきたり…それにキュンとしてしまうのですが。」(32歳/メーカー・男性)
読み間違えてしまわないようにいま一度整理すると、犬好きは従順な人が好き、猫好きはマイペースな人が好きなのであって、当人がどちらのタイプかということとは無関係です。
あくまで、相手が身近な人とどういう関係性を望んでいるのか?という指標なのです。
同時に、自分自身のことも知っておくといいでしょう。
犬好きの人なら、自分のことをまっすぐ見つめてくれる男性に惹かれるのではないでしょうか。
逆に猫好きの人は、気まぐれで振り回されることを楽しく感じたことがあるのでは?
犬好きはS、猫好きはM傾向があるのかもしれません。
とはいえ、自分や彼自身がどちらのタイプであったとしても、人は理性の動物。
タイプが合わないからといって諦めるのではなく、相手に寄り添う努力へ活かすこともできるはず。もちろん、恋愛にはいろいろな要素があるので、これだけで判断できるものではありませんが、ひとつの参考にしてみてはいかがでしょうか。
(文=橘いつき)