この人しかいないと思った!そんな彼を諦めた理由、やっぱり諦めなかった理由【恋占ニュース】
最初はわたしが我慢すればいいと思っていましたが、やっぱり食の問題は大きいですね…。」(36歳会計士)
■分不相応だと思ってしまった
「学生時代から3年ほど付き合った元カレ。交際当初から、なんとなくお金持ちなのかなと思ってたのですが、社会人になって結婚を意識し出した頃、彼の実家に行ってびっくりしました。都内なのに広い日本庭園のある豪邸で、玄関も旅館のように立派。こじんまりとしたマンションで育ったわたしには信じられないような生活でした。ご両親はとても素敵な方たちでしたが、あまりにも品が良いので、何か粗相をするのではないかと緊張しっぱなし…。
ご両親は何かにつけて、彼にお小遣いをあげたり、高級車や時計を贈ったりしていました。また、『たまにはおいしいものでも食べて』と、彼とわたしのためにフレンチのコースを予約してくれたことも。ただ付き合ってるだけならありがたい話ですが、結婚を意識すると差を感じてしまい、自分の両親にも負担をかける気がして彼に別れを告げました。
彼は、わたしと結婚できるなら親を捨ててもいいなんて言ってくれましたが、そんなことはしてほしくなかったし…。世の中には『玉の輿に乗れたらラッキー』なんて考え方もありますが、自分の立場として考えると良いことばかりでもないんだなぁと思いました。」