2014年1月16日 10:15
結婚できれば幸せ?人気ライター・雨宮まみが考える幸せのカタチ~映画『パリ、ただよう花』トークイベント【恋占ニュース】
女の幸せって何だと思いますか?
何人もの男性にモテれば幸せ?今この瞬間、誰かに愛されていると感じられれば幸せ?それとも、大好きな人に選ばれ、永遠の愛を誓うことができたら幸せ?
特に不幸なわけではないけれど、幸福でもない。幸せになれる気もしない。そんなふうに感じては幸せの在り方について考え込んでしまう、という人は少なくないのではないでしょうか。
現在、東京・渋谷のUPLINKで公開中の映画『パリ、ただよう花』の主人公で中国人の花(ホア)は、北京でも留学先のパリでも多くの男性からアプローチされるモテモテの女性。
通訳もでき、北京に戻れば大学で教職に就けるほどのエリートという恵まれた地位にありながら、常に物憂げな表情をしています。
実際は何でも持っていて、傍から見たらそれなりに幸せそうな人生なのに、決して満ち足りた顔をすることはありません。いつも自分で自分をもてあまし、虚ろな目で「ここではないどこか」にある“幸せ”や“ときめき”を探しているらしい彼女。
そんなホアをめぐる物語を背景に、1月13日の夜、弊サイトcocoloni PROLOでもお馴染みの人気ライター・雨宮まみさんが、愛やセックス、結婚について本音で語るトークイベントが行われました。