桃太郎は尽くすだけ尽くさせるブラック彼氏!?~昔話に学ぶダメ男3パターン【恋占ニュース】
まず、鬼退治という命がけの仕事を手伝ってもらうのに、犬・猿・キジへの対価がキビ団子だけって、まるでブラック企業みたいな男なんじゃ?鬼退治の後、一行は鬼から取り上げた宝物を車に積んで持ち帰りますが、車を引くのは犬、綱を引っ張るのはキジ、車を押すのは猿の仕事。あれ、桃太郎、働いてない?
そして極めつけはラスト。桃太郎はおじいさんとおばあさんの家に帰り、三人は宝物のおかげで幸せに暮らすらしいのですが、犬と猿とキジの取り分は…?
ブラック企業は、言い換えれば離職率が高い「使い捨て企業」ですが、これと同じように恋人に尽くすだけ尽くさせておいて、いざとなったら簡単に捨ててしまうような男性のことを「ブラック彼氏」と呼ぶそうです。例えば、相手の体が欲しくなると優しくなるけれど、普段は素っ気ない男などもその一種。
甘い言葉(キビ団子)だけで相手にさんざん尽くしてもらい、対価である愛情(宝物)は決してあげない桃太郎…こうして読んでいくと、犬・猿・キジは実は、三股をかけられていた女性たちなんじゃないかと思えてきます。
>>チェックポイント
連絡やデートの回数が極端に少ないのに会った時だけベタベタしてきたり、暴言を吐いた後、急に優しくなったり。