2014年3月23日 09:00
勢いでの告白やラブソング熱唱…アラサー男子が「深夜テンション」でやらかしたあれこれ【恋占ニュース】
夜書いたラブレターは朝読み直せ、という先人の知恵。
あれって本当だよね、と実感している人、いっぱいいると思うんです。
夜中にひとりで盛り上がって書いたメールを朝になって読み直し、ギョッとしたり、赤面したり。「うっかり送信しなくてよかった…」と心底ほっとすしたり、あるいは「なんで送信してしまったんだ!」と激しく自分を責めたりと、明暗分かれることもあるでしょう。
えぇ、もちろん筆者にも経験がありますよ。そういう恥の積み重ねが人を大人にするんです。たぶん。
ほかにも、ついうっかりポエムを書いてしまったり、昼間はとても考えつかないようなこっ恥ずかしい口説き文句を口にしてしまったり、という人もいることでしょう。
程度の差はあるのでしょうが、夜が更けるほどにちょっと舞い上がった独特の精神状態になってしまう…俗に「深夜テンション」と言われているこの現象の正体って、いったい何なのでしょうか。
身も蓋もない言い方ですが、医学的にはこれ、単に「夜になると脳の働きが鈍ってくるから」なのだそうです。
1日フルに働いている脳、特に理性を司る『前頭前皮質』の活動は、起床後から午前10時をピークにして、午後には機能が徐々に下がり始め、深夜にはその機能はかなり落ちてしまうとか。