恋愛運アップ&彼との絆が深まる!恋に効く●●様に会えるスポット3選【恋占ニュース】
愛染明王が手にしているのは、射られると恋心が芽生えるというキューピッドの弓矢!?まさに良縁祈願にぴったりですね!
≫愛染明王に会えるお寺
・東寺(京都市南区)
世界遺産に認定された東寺の観智院には、智慧の仏である“五大虚空蔵菩薩”と“愛染明王”が設置され、「愛染さんの一言みくじ」というおみくじを引くことができます。京都市内には他にも、仁和寺、醍醐寺など愛染明王を祀るお寺がいくつもあります。
なお、愛染明王は通常、胸の前に弓矢を携えていますが、聖徳太子が創建した神童寺(木津川市)の愛染明王は、頭上に弓を構え、天空に向けて今にも矢を射ようとしていることから、強いご利益があるそう。京都市からは少し遠いけれど、併せて行ってみるといいかもしれませんね。
■彼と末永く愛し合いたい!……歓喜天
人の体に象の頭を持つ仏様で、単身のものと男女の抱き合った姿のものと2種類あります。後者の像はとてもなまめかしく、お寺によっては秘仏扱いで公開していない所も。この2神のうち、男神はヒンズー教の神、シヴァの息子のガネーシャで、女神は彼を仏教に帰依させた十一面観音の化身だと伝えられています。歓喜天(かんぎてん)のご利益は強く、縁結びはもちろんですが、子孫七代までの福を一代で授けてくれるとか。