2016年10月6日 12:30
冷え性はおブスのもと!肌老化が進む理由&今日からできる「改善方法」
冷え性に悩んでいる女性は、世代を問わず数多くいます。
そんな中、寒い季節でもおしゃれを優先してミニスカートや素足で過ごし、知らず知らずのうちに身体を冷やしてしまっている人も。
ちなみに冷え性は、婦人科系に悪い…というイメージがあるかもしれませんが、実は、肌にも悪影響を及ぼすんですよ。
冷え性はなぜ起こる?
まずは、冷え性のメカニズムと原因をご説明しましょう。
冷え性は体温調節機能の働きが、何らかの事情で低下してしまい、血液循環が悪くなって起こります。
体温調節機能は、暑さを感じると毛穴を開かせて汗を流し、体温が必要以上に上がらないように。寒い時には毛穴を収縮させて熱を保ち、体温が下がらないように働いています。
しかし、冷え性になるとこの働きが弱くなるので、寒くなればなるほど体温が下がり、どんどん冷たくなってしまうことも…。
体温調節機能は自律神経によって左右されるので、自律神経のバランスをくずすと働きが弱まります。すると、全身の血液循環が悪くなり、身体の隅々まで血液が届かなるため、特に手足が冷たくなるのです。
【冷え性になる原因は?】
・ホルモンバランスの乱れからくるもの
・低血圧や貧血などの病的なことからくるもの
・やせすぎで皮ふの面積が少ない場合
・筋肉量が少ない、または低下してしまった場合
・身体を冷やす食べ物のとりすぎ
・エアコンなどで冷やしすぎ
以上が、冷え性の主な原因だと考えられています。