冬の満月が最適!月光浴で究極のうるおいケア【恋占ニュース】
星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?
木枯らしが吹いても、女は枯らさない!月光浴で究極のうるおいケア
11月7日は二十四節気の「立冬」です。暦の上では冬のはじまり。物静かな空気に、しみじみとした寒さが感じられます。毎年、木枯らし1号が吹くのも立冬の頃です。
木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて太平洋側に吹く、風速8メートル以上の北寄りの風のこと。いよいよ冬型の気圧配置になったことを示す現象で、冬の到来を告げる季節の便りです。1号があるということは、2号、3号もあり、この強い北風が吹くたびに木々から葉が落ちていきます。
枝だけになった木々は、枯れてしまったかのような姿に。ゆえに「木枯らし」というわけです。
こうして立冬を過ぎると、室内にいても暖房の影響で空気の乾燥を感じるようになります。肌にとっても髪にとっても、ダメージを受けやすい苛酷なシーズン。外では木枯らしが自然界からうるおいを奪う一方で、油断していると私たちも女を枯らしかねません。保湿力の高いスキンケアやヘアケアは必須ですが、忘れてはならないのが心の保湿。