3月は離婚の最多月!知っておきたい「長続きする結婚」の秘訣【恋占ニュース】
そこからさらに、ひとりではなく、ふたりで新しい一歩を始めるのが「結婚」です。
育ってきた環境や学んできたことを活かして、新しい私に生まれ変わるチャンスと言えます。そう、結婚は、ゴールではなくスタートなのです。
ひとりではなしえない理想の人生を歩むためにも、パートナー選びは大事。生活をともに過ごすなかで、価値観がぶつかることもあるでしょう。そんなとき、お互いの気持ちを尊重し合える相手なら、大丈夫。他者への思いやりや優しい気持ちを育むことができ、成熟した大人へと成長できるはずですから。
ふたりで一緒にいることの楽しさ、子どもが生まれ育っていく喜びをかみしめ、ともに幸福に年を重ねるにはどうしたらよいか、じっくりと考えてみましょう。
■仲良しでいるには愚かなほうがいい?
不満やイライラが募れば、相手を受け入れる心の余裕がすり減り、理性もどこかへ吹っ飛んでしまいかねません。
そんなときは、
「二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい立派すぎないほうがいい
立派すぎることは長持ちしないことだと気付いているほうがいい」
という言葉で始まる吉野弘さんの『祝婚歌』を口ずさんでみてはいかがでしょうか?
結婚の愚かさにばかり意識が向き、ふたりでいられることの幸せに気づくきっかけになるかもしれませんよ。