女性から見ると「もともと美人なのに、オシャレだしヘルシーだし、趣味も仕事も頑張っていて完璧!性格だって悪くないのに…」って人いませんか?そんな人に限って、男の影がまったくといっていいほど感じられなかったりするもんです。
きっと、敷居が高そうって思われちゃうのね。もしくは、そんじょそこらの男じゃ満足しないんじゃないかしら…なんて、勝手に気を回しちゃう。
当の彼女たちは「好きじゃない人と付き合ってもしょうがないし…」「今は恋をする気になれない」「そりゃぁ、いい人がいればいつでも、ねぇ」なんておっしゃるんですが。
これが、最近良く言われる「負け美女」ってやつですね、おそらく。こうした女子の生態について考察した『負け美女ルックスが仇になる』の著者、犬山紙子さんによると、自分がめざそうとする「美しい人」のイメージが、完全に女目線でできあがっているのが特徴の一つなんだそうです。
自分の信ずる美を追求するあまり、ヨガやマクロビ、着付けなんかにハマって、ストイックなまでに極めてしまうのも、このタイプといえるかもしれません。
しかし悲しいかな、男性から見るとこうした美女は「連れて歩きたい女」ではあるけれども「付き合いたい女」