2017年4月14日 12:00
西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第五十一目。
と先生に注意されつつ、ノエミは「私のおすすめはオスカルだけど・・・、よし、今日の午後のサッカーで決めよう」と言いました。
授業を終え、私は女子たちときゃっきゃ言いながらグラウンドへ。
そこではイタリア、フランス、スイス、ドイツ、ロシア、ブラジル、韓国、様々な国の男子たちが一つのボールを追っていました。
もう完全にワールドカップやんけと思いながらも、おばさんは「ああこの平和が永遠に続きますように。この若者たちが武器を手にいがみ合う世界など耐えられない」とひっそり涙ぐんでいました。
そんな中、オスカルがゴールを決め、ノエミが「オスカル!今のゴールは誰のためー?」と叫ぶと、彼は恥ずかしそうにおばさんを指さしました。
ああ、もうこの胸キュンだけでごはん一升食べられます。
ここマンチェスターで、恋ってやっぱりいいなあと思うジャパニーズおばさんなのでありました。
彼を沼らせちゃおう!好きな気持ちをこっそり伝えるテクニック