2017年7月7日 11:00
西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第五十七回目。
先月、久しぶりにイタリアに行って来ました!
イタリアといえば、パスタにペンネにサイゼリヤでありますが、ここはやはり恋愛のコラムということでイタリア男について語ろうではありませんか!
日本におけるイタリア男の確固たるイメージを作ったのは、もちろんパンツエッタ・ジローラモさんであります。
マンチェスター滞在時にフラットメイトのイタリア女子に「この人、日本で一番有名なイタリア人だよ」と写真を見せると「普通のおじさんじゃん」とばっさり。
日本じゃ伊達男としてファッション雑誌の表紙を飾っているのですけどね。
でも確かに、イタリアに行くと笑ってしまうぐらいの伊達男がゴロゴロいます。
特にミラノ!
この街は以前から大気汚染が問題となっていますが、これ、本当は排気ガスによる大気汚染じゃなくて彼らから放出される男性ホルモンで空気が濁っているんじゃないかしら。
それぐらい出ちゃっているんですよ、彼らの身体から男性ホルモンがムンムンと。
今回は仕事での滞在だったので、体調管理も兼ねて朝はウォーキングをしていたのですが、1時間ほど歩いている間に優に100万回はウィンクされました。
タクシーの運転手さんも、植木屋さんも、カフェのおじさんも、はたまた警備中の警官でさえ、キラーンとウィンクをして「チャ~オ」