2017年8月30日 11:30
婚活に疲れたら、条件の“ここ”を見直そう/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第五十四回目
要は、「不必要かもしれない条件」に縛られない精神を持ちましょうということです。
2.対象年齢を広げる
つづいては、「年齢」です。婚活男女はたいていの場合、同じくらいの年齢の異性を求める傾向にあります。女性の場合、35歳までは年上の男性を好み、35歳以降は同い年か年下の男性を視野に入れ始めます。けれど、“幅”が狭いとどうしても、対象となる数は限られます。
先日取材した結婚相談所の相談員さんが言ってたのですが、「数字にこだわるうちは、なかなか成婚には至りません。『数字ではなく、人を見る』気持ちになると、心の通う交際をやっとスタートできるんです」。…そう、当たり前ですが、誰だって「優しくて思いやりある異性」と知り合いたいと願っています。
そして「中身」を見るためには、ときとして「数字などの条件」が邪魔になることもあるという話。
3.対象の収入を広げる
その「数字」の最たるものが「年齢」と「収入」でしょうか。婚活女性を取材していると「収入よりも人柄や相性を重視する」という人がほとんどですが、数字を羅列されるとどうしても「より高い収入の男性」を求めたくなってしまうものです。でも、最後は、やっぱり「人対人」。