恋愛情報『【男から見た結婚のリアル】第3回「彼女とあの行為をしたら」おカタイ場所におけるやわらかな妄想』

2017年10月5日 21:00

【男から見た結婚のリアル】第3回「彼女とあの行為をしたら」おカタイ場所におけるやわらかな妄想

目次

・ゆえに妊娠という言葉は使えない
・「あの行為が現実のものとなれば」
・大空に羽ばたいた瞬間
【男から見た結婚のリアル】第3回「彼女とあの行為をしたら」おカタイ場所におけるやわらかな妄想


これからお相手のご両親に結婚のご挨拶に行く予定がある人は、あるいは知っておいて損はないと思いますが、堅苦しい雰囲気になることが想定される挨拶のときって、誰もが「言いづらい言葉」を胸に抱えています。

ゆえに妊娠という言葉は使えない

たとえば妊娠という言葉。
挨拶のときに「彼女が妊娠したらすぐに、彼女と一緒に暮らしはじめたいと考えております」と言いたいシチュエーションって、まあ、ごくふつうにあります。
相手のご両親だって、今後のわれわれの予定を一応であれ知りたいわけですから、「いずれ彼女と一緒に住みます」では言葉足らず。
いつから一緒に住むのかを、具体的に述べようと思えば、そのタイミングを超具体的に言う必要がある。ゆえにたとえば「彼女が妊娠したら」となる。
がしかし、彼女のお父様の耳に妊娠という言葉が入ってしまえば……当然「こいつはおれの娘とヤッたんだな」と想像(妄想)することでしょう。
世界中でもっともかわいらしい生き物は、わが愛犬でもわが愛ネコでもなく、わが娘。

こういうことを思っている彼女のお父様に、ヤバい妄想のきっかけを与えるのは得策ではない。ゆえに妊娠という言葉は使えない。


関連記事
新着まとめ
もっと見る
記事配信社一覧 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.